海外でクレジットカードでの支払いは得?流れや手数料などの基礎知識

海外では、現金とクレジットカードどちらで支払いするのがお得なのでしょうか?それぞれのメリット・デメリットについて解説します♪さらに、クレジットカード利用の流れや注意点、手数料についてもご紹介します!きっと、現地での支払い時に役立ちますよ!

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この記事の目次

海外では現金とクレジットカードを上手に使って支払いしよう

海外では、現金で支払うか、クレジットカードで支払うか、迷うところですよね。それぞれにメリット・デメリットがあるので、状況に応じて上手く使い分けることが大切です♪

まずは、現金のメリットとデメリットから見ていきましょう!

現金のメリットとデメリット

現金のメリットは、場所を選ばずどこでも支払いができることです◎
クレジットカードですと、お店によっては取り扱っていないケースもあります。しかし、現金ならそんなことを気にする必要はありません。チップの支払いが簡単にできるのも嬉しい点ですね♪

一方、デメリットは、紛失したり盗難に遭ったりした場合、手元に戻ってくる可能性が極めて低いことです。特に、海外では戻ってこないと心得た方が良いでしょう。また、手元にある現金は限られているので、急な出費に対応できないケースもあります。

クレジットカードのメリットとデメリット

クレジットカードのメリットは、多額の現金を持ち歩かずに済むことです♪
もしもカードを紛失したり盗難に遭ったりしても、カードには補償が付いているため安心ですよ!

また、急に現金が必要になった場合、クレジットカードがあれば現地のATMでキャッシングすることが可能です◎

一方、デメリットは、クレジットカードの国際ブランドによっては使えないお店があることです。細々したチップなどは、現金の方が便利かもしれません。

海外でのクレジットカード支払いの利用の流れと注意点

次は、海外でクレジットカードを利用するときの流れを見てみましょう♪
イメージを膨らませておくと、スマートな支払いができますよ!

注意点についても解説するので、覚えておいてください◎
現地でのトラブル回避に役立つはずです。

カード決済ではサイン前に明細確認

カード決済するときは、サインもしくは暗証番号を入力する前に明細書を必ず確認しましょう◎
お店側のミスで金額や通貨が間違っている可能性があります。決済後では、訂正に応じてもらえないことがあるので注意してください。

少しでもおかしいと感じたら、躊躇せずお店の人に確認をとることが大切です。お客様控えは必ず受け取って保管し、後日カード会社からの明細書と照らし合わせると良いですよ♪

キャッシングでは暗証番号が漏れないように

キャッシング枠のあるクレジットカードがあれば、現地のATMで現金を引き出せます!しかし、その際には注意すべきことがあるので、覚えておきましょう◎

まず、暗証番号を入力するときは、片方の手で覆うなどして誰にも見られないようにしてください。治安の悪い地域では、暗証番号を盗撮するためにATMに隠しカメラが置かれているケースがあります。

また、警備員を装ってATM利用者に話しかけてくるケースもあるようです。隙を狙って暗証番号を盗もうとする手口なので、十分に気をつけましょう☆

支払い回数は1回かリボが基本

日本でクレジットカードを利用する場合、一括払いや分割払いなど支払い方法を選べますよね。しかし、海外では基本的に支払い方法の選択ができません!基本的に、一括払いもしくはリボ払いのいずれかになります◎

カード会社によっては、あらかじめ手続きをとっておかないと、リボ払いにできないこともあるので注意しましょう。海外へ出発する前に、確認しておいた方が賢明です♪

海外でクレジットカードで支払いする際の手数料について

海外でクレジットカードを利用する場合、手数料が発生します。

この手数料がいくらなのか調べるためには、まず国際ブランドが定めている基準レートを知る必要があります。主要3社が公表している、基準レートについて見ていきましょう♪

国際ブランド公表の基準レート

Visa、Mastercard、JCBなどの国際ブランドは、それぞれ基準レートを設定しています。公式サイトから確認できるので、その調べ方について解説しますね♪

Visaの場合、公式サイトの「Exchange Rate」というページで、必要項目を埋めましょう。その後、Calculate exchange rateボタンをクリックすると、指定した日付の基準レートが大きく表示されます◎

Mastercardの場合、公式サイトの「Currency Converter」というページで、必要項目を埋めてください。その後CALCULATEボタンをクリックすると、基準レートが表示されます◎

JCBの場合、公式サイトの「Base rate」というページで、知りたい日付をクリックしてください。レート表が出てきたら、通貨の列からJPYを探しましょう。その行のSell部分が、基準レートになります◎

主な会社の事務手数料

海外でクレジットカードを利用した場合にかかる手数料のことを「海外事務手数料」と言います。この金額は、カード会社によって異なるので、主な会社の例をあげて比較してみましょう♪

・三菱UFJニコスカード…Visa・Mastercard 2.0%(税抜)、アメリカン・エキスプレス2.0%(非課税)
・楽天カード…Visa・Mastercard 1.63%、JCB 1.6%、アメリカン・エキスプレス 2.0%
・ライフカード…Visa・Mastercard 2.0%

国際ブランドによっても違うので、保有カードの手数料をチェックしてみてくださいね。

キャッシングはATM手数料がかかる

海外でキャッシングをする場合、利息とは別にATM手数料が発生します。大抵の場合、ATM手数料は¥216程度です◎

海外でのキャッシングは、空港や銀行で両替をするときにかかる手数料に比べると、断然安いと言われていますよ♪

キャッシングと言うと利息が高いイメージがあるかもしれませんが、利息は日割りで請求されるので、実は手数料を安く抑えるにはおすすめの方法です。

海外でクレジットカード支払いをする際に知っておきたい大切なこと

海外でのクレジットカード利用は、日本での利用とは少し異なる部分があります。知らずに出発してしまうと、現地でパニックに陥る可能性があるので注意してください◎

また、クレジットカードに関して、出発前に確認しておくべきこともご紹介しますね♪

支払い通貨の選択について

海外でクレジットカード決済した場合、必ずしも現地通貨で決済されるとは限りません。お店の独自レートを使って円換算されてしまうケースがあるのです。その結果、不利なレートが適用されて損をしてしまうかもしれません。

そのため、支払い通貨を選択できる場合は、現地通貨を希望すると良いでしょう◎
円より現地通貨で決済した方が、お得になるケースが多いですよ!

事前に確認しておくこととは

海外でクレジットカードを利用する予定なら、まずカードの「有効期限」を確認しておきましょう。有効期限は、カードの表側に記載されています◎
期限の過ぎたカードは、当然ながら利用できないので要注意ですよ!

さらに、保有カードの「利用限度額」の確認も忘れずにしてください♪
海外では、ホテル代・食事代・お土産代などあっという間に限度額を超えてしまう可能性があります。念のため、一時的に限度額を増枠する手続きをとっておくと安心です。

海外ではクレジットカード支払いを活用しよう

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海外での支払いは、クレジットカードがお得ということが分かりましたね♪
国際ブランドの取り扱いなどデメリットはあるものの、トータルで考えるとメリットの方が多いと言えるのではないでしょうか。

ただし、実際にクレジットカードを利用する場合は、明細をきちんと確認すること、そして暗証番号が盗まれないよう細心の注意を払うようにしましょう!出発前にはカードの有効期限と限度額のチェックを忘れずにしてくださいね◎
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年4月25日

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