【鹿児島】江戸時代にタイムスリップ！知覧武家屋敷をご紹介

最初にご紹介するのはなんといっても江戸時代から残っている武家集落の街並み。なんとここには人家があって今でも住んでいる方々が居るんです！石垣とイヌマキの生け垣に囲まれている集落は約700メートルも続いています。

知覧武家屋敷庭園には7つの庭園があり、入場料大人￥500、小人￥300（30名以上の団体の場合は大人￥400、小人￥240、全て税込表記）で全ての庭園に入って見学することができます。

森重堅邸庭園（もりしげみつていていえん）のみが池泉（ちせん）式、他６箇所は枯山水（かれさんすい）式の庭園で、現代にも受け継がれている伝統美と時代の息吹を感じる庭園です。（※"知覧武家屋敷庭園公式HP"より）

知覧武家屋敷庭園にある7つの庭園のうち、唯一の池泉式の森重堅邸庭園。
池には大きな鯉が悠々と泳いでいる様子が見られます。なんとここは今話題の2018年大河ドラマ『西郷どん』の撮影地になっており、鹿児島出身の俳優、沢村一樹さん演じる赤山靭負の最期のシーンに使われている場所なんだとか！

5月下旬から6月上旬ごろがツツジの開花時期なので、開花時期に知覧武家屋敷庭園に訪れた際は是非ツツジの花も楽しんでください♪5月に訪れた際、平山亮一邸（ひらやまりょういちてい）のツツジの木には、木の枝や葉を埋め尽くすほど多くのツツジの花が綺麗に咲いていました。

知覧武家屋敷庭園の7つの庭園のうち2つをご紹介しましたが、他にも無料で入れる休憩所もあります。

こちらの昔ながらの藁ぶき屋根の家が1軒建っている所に入るのは料金はかからず無料で楽しめます。お金をかけずに楽しみたいという方は、武家集落の道を歩いたり無料で入れるスペースで楽しむことができます。

いかがでしたか？
まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分になる知覧武家屋敷、そして所有者の方々の見事な手入れが施され,
美しさが保たれた日本庭園、知覧武家屋敷庭園を紹介しました。綺麗な景色で写真映えも抜群なので訪れた際には景色を楽しみながら歩くのはもちろん、綺麗な景色を写真にも残してみてください。