🚩山手 ブラフ18番館横浜にある7つの西洋館があり、各館ごとに様々な国のクリスマス文化や飾り付けを楽しめる。ブラフ18番館ではドイツ。落ち着いた色合いの飾り付けが多く癒される。住所:横浜市中区山手町16電話番号:045-662-8819
営業時間:9:30〜17:00入場料:無料アクセス JR「石川町」駅、元町口から徒歩5分
青い海と空を眺めながら♪横浜山手でエキゾチックな西洋館巡り
港町、横浜の急な坂を上った高台からは、青い海と空の絶景が臨め、散策にもお薦めのルートです。今回は、高台に建つ異国情緒漂う横浜山手の西洋館巡りをご紹介します。開港の歴史を感じながら、横浜らしい時間が過ごせますよ。
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この記事の目次
大丸谷坂を上った山手イタリア山公園内にあるブラフ18番館は、大正末期に建設されたオーストラリア貿易商の住宅で、その後カトリック山手教会の司祭館として使用されていた洋館。1993年にこの場所に移築復元されました。
薄い青緑色の窓枠はフォトジェニックで、どこで撮っても撮影スポットになりますよ。
当時使われていた家具を展示しているので、その頃の暮らしの様子を感じられます。
当時使われていた家具を展示しているので、その頃の暮らしの様子を感じられます。
こちらも山手イタリア公園内にある洋館です。
1910年に、明治政府の外交官内田定槌邸として、東京渋谷にJ.M.ガーディナーの設計で建設されたアメリカンヴィクトリアン様式の建物です。この場所に、1997年に移築されてきました。
1910年に、明治政府の外交官内田定槌邸として、東京渋谷にJ.M.ガーディナーの設計で建設されたアメリカンヴィクトリアン様式の建物です。この場所に、1997年に移築されてきました。
館内はクラシカルな雰囲気で、重厚感がありますよ。シックな雰囲気がお好みの人にお薦めなのが外交官の家です。
併設された喫茶室(ブラフガーデン)のテラスからは、みなとみらい方面が一望でき、
整備された前庭には、時期によっては薔薇が咲き、甘い香りに包まれています。
噴水もあって、お散歩するのもいい感じです。
整備された前庭には、時期によっては薔薇が咲き、甘い香りに包まれています。
噴水もあって、お散歩するのもいい感じです。
1930年にイギリス人貿易商B.R.ベリック邸として、アメリカ人建築家J.H.モーガンの設計で建設されました。スパニッシュスタイルを基調とし、現存する戦前の山手外国人住宅の中では最大規模の建物です。
広いリビングでは、結婚式の披露宴として利用されることも。
横浜西洋館での結婚式もここなら可能です。
横浜西洋館での結婚式もここなら可能です。
生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の支配人であったフリッツ・エリスマン邸として、1926年に山手町127番地に建てられた建物です。設計は、「近代建築の父」といわれ日本の建築界に大きな影響を与えたアントニン・レーモンドです。1990年に元町公園に移築復元されています。
洋館内、喫茶室「しょうゆ・きゃふぇ」では、名物生プリンや醤油パンを楽しめます。
洋館巡りの休憩に、お薦めのスポットです。
洋館巡りの休憩に、お薦めのスポットです。
昭和初期に建設された外国人用の共同住宅として、横浜市内に現存する数少ない建物。設計は、朝香吉蔵氏です。邸宅内には、上げ下げ窓や鎧戸、煙突などがありその当時の洋風住宅の様子が見られます。
いかがでしたか?
ご紹介している洋館はすべて無料で入場することが出来ます。
ただし、どちらも靴を脱いでの入館となりますので、穴あき靴下には気を付けましょう。
また、歩きやすい靴での散策をお薦めします。
晴れた週末に、横浜山手の西洋館巡りに出かけてみませんか?
ご紹介している洋館はすべて無料で入場することが出来ます。
ただし、どちらも靴を脱いでの入館となりますので、穴あき靴下には気を付けましょう。
また、歩きやすい靴での散策をお薦めします。
晴れた週末に、横浜山手の西洋館巡りに出かけてみませんか?
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※掲載されている情報は、2023年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。