【ペルーの絶景】いつかは訪れたい。空中都市マチュピチュ

「マチュピチュ」とはインカ帝国の古代遺跡で、ペルーのウルバンバ谷に沿った山の尾根にあります。
「マチュピチュ」とは、ケチュア語で「年老いた峰」を意味します。山裾からはその存在を確認できないことから“空中都市” “インカの失われた都市”とも呼ばれています。

マチュピチュには空港がないので、一般的にはクスコからマチュピチュ村へと移動します。
※マチュピチュ村というのは、マチュピチュがある村のこと

クスコを朝早く出発し、マチュピチュを見て日帰りでクスコに帰ることもできますが、マチュピチュ村で1泊して翌日早朝から丸一日遺跡を見るのがオススメ！早朝からだと、雲海がかかったマチュピチュを見ることが出来る可能性も高くなりますよ♪

移動手段は鉄道（ペルーレイル）です。
クスコからポロイ駅までバスで行き、ポロイ駅から鉄道に乗りマチュピチュ村へ行きます！
所要時間約4時間、鉄道は以下の３クラス。
・ハイラム・ビンガム（Hiram Bingham）：高級（US$427~440）
・ビスタドーム（Vistadome）：中級（US$57~75）
・エクスペディション（Expedition）：低級（US$50~60）

シーズンによっては混み合うため、日本からの予約がベター！

マチュピチュ遺跡に入るためには、入り口で事前に購入したチケットとパスポートを見せて入場。
遺跡内にはトイレがないので要注意です！

マチュピチュ遺跡には、未だ解明されない謎が多くあります。
なぜこの土地に作られ、正確な建築が可能であったかなどは解明されていないんだとか！
謎が多いからこそさらに人々を惹けるのかもしれません。

念願のマチュピチュはため息が出てしまうほどの感動ものでした。
ずっと見たかった景色を見ることが出来たことは、お金に変えることが出来ない、私にとって最高の宝物です。

アルパカが遺跡内を自由に歩いているので、運が良ければ出会えるかも…♪

ワイナピチュは、マチュピチュ遺跡の奥にある山です。
マチュピチュとは「老いた峰」を意味しますが、ワイナピチュは「若い峰」という意味があります。

マチュピチュを一望できる絶景は、ワイナピチュに登った人しか目にすることはできません！
ですが、入場制限があるので要注意。
ワイナピチュに入山できるのは1日たった400人だけ！
また、2つのグループに分かれて入場します。
第1グループは、朝7:00～8:00の間に200人が入場。
第2グループは、朝10:00～11:00間に200人が入場。
このように限られた人数しかワイナピチュを登ることが出来ません！
ベストシーズンであれば数ヶ月前から完売しているので、事前予約は必須ですよ。

ワイナピチュの登頂は、とても大変で足が棒になるという言葉が過言では無いものでした。
ですが、ワイナピチュから見た絶景は今でも忘れることが出来ないほどです。
ぜひチャレンジしてほしいです！

ペルーの世界遺産マチュピチュ。
“一生に一度は訪れたい絶景”として人気な場所のため、「マチュピチュを一度見てみたい」と思っている人も多いはず。
実際に自分の目で見て、肌で感じるマチュピチュは感動もの！
日本からは遠いですが、ぜひ足を運んでみてほしいです。


※実際に海外旅行をされる場合には、
外務省 海外安全ホームページ（ http://www.anzen.mofa.go.jp/ ）のご確認をお願いします。