【石川県 観光スポット30選】海鮮グルメや絶景スポットまで盛りだくさん!

北陸新幹線が開通しアクセスしやすくなってから人気が高まっている人気観光地、石川県。そんな石川県の玄関口、金沢には駅のシンボル「鼓門」に始まり、日本の三名園とも称される「兼六園」、素敵な現代アートに出会える「21世紀美術館」などフォトジェニックなスポットが盛りだくさんです。一方で能登や加賀、白山では都会では絶対に見ることが出来ない自然が作り出す絶景がお出迎えしてくれます。また、石川県を語る上で忘れてはならないのが現地ならではのグルメ。日本海で獲れた新鮮な海の幸はもちろん、最新のおしゃれカフェも観光する上では大注目のスポットです。

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この記事の目次

石川県の新型コロナウイルス感染症対策

石川と行ったらここ!定番観光スポット10選

21世紀美術館

21世紀美術館
誰もがいつでも立ち寄れ、様々な出会いの「場」となることを目指した現代アートの美術館。「現代アート」と聞いて少し小難しいものを想像する人もいるかもしれません。でも、ここでは実際に見て、触れて、感じることができる作品が多いので「公園」に遊びに来たような感覚で楽しめるのが最大の特徴です。フラッと立ち寄って作品を鑑賞しても、じっくりと作品を鑑賞しても、人それぞれの作品鑑賞スタイルを受け入れてくれる美術館になっています。
特に注目すべき作品はレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」(通称:レアンドロのプール)。まるでプールの中にいるような感覚になれる作品で、SNS映え抜群の写真が撮れること間違いなしです。

兼六園

兼六園
春のサクラ、初夏のカキツバタ、秋の紅葉、冬の雪吊りと、四季折々の美しさが訪れる人を魅了する兼六園。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高ランクの3つ星を獲得したことで、海外からの観光客にも人気のスポットです。「金沢の兼六園・水戸の偕楽園・岡山の後楽園」が日本の三名園と称され、国の特別名勝に指定されています。
敷地は約11.4万平方メートルと広大なため、漫然と歩くよりもガイドツアーに参加した方が、見どころを逃さず楽しめるかもしれません。「ことじ灯籠」「唐崎松」「雁行橋」「霞ヶ池」「時雨亭」「夕顔亭」など、知識がないと見過ごしてしまいがちなスポットを効率よくめぐることができ、歴史やいわれを知ることで兼六園の魅力が格段にアップします。

ひがし茶屋街

ひがし茶屋街
金沢を代表する観光地「ひがし茶屋街」。美しい出格子と石畳が続く古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。和菓子や伝統工芸品、雑貨などを扱うお店やカフェが充実しており、風情ある街並みの中でショッピングや食事を楽しむことができます。そんな昔ながらの茶屋街には和装がぴったり。着物のレンタルを利用して街歩きを楽しむのも素敵です。
昔ながらのお茶屋を見学したり、庭を眺めながらお抹茶をいただくこともできます。また、金箔で織られた畳の茶室や輪島塗の階段、加賀友禅などを鑑賞できる施設も。食べ歩きやショッピングで半日は楽しめそうなフォトジェニックなエリアなのでデートや女子旅にもおすすめなエリアです。

鼓門(つづみもん)

鼓門
石川県の玄関口である金沢駅はフォトジェニックなスポットがたくさんあります。到着したらカメラのご準備をお忘れなく。訪れる人に差し出す雨傘をイメージし、おもてなしの心を表わしたガラスの建造物「もてなしドーム」さらにその正面には金沢のシンボル「鼓門(つづみもん)」が構えます。
近代的なデザインのもてなしドームは昼には降り注ぐ日の光とともに、夜にはライトアップされた姿で人々を魅了します。「鼓門」のモチーフとなったのは金沢で昔から盛んだった能の鼓。プロジェクションマッピングが行われることもあります。こうした魅力から金沢駅はアメリカの旅行雑誌「トラベル&レジャー」web版にて「世界で最も美しい駅」の一つにも選ばれています。

金沢城公園

金沢城公園
国の史跡に指定され兼六園と並び石川県を代表する景観が広がる金沢城公園。外観の素晴らしさはもちろんのこと、昔ながらの製法を忠実に再現した内部は必見です。その他のエリアは入園無料。広々としてきれいに整備されている公園なので、気軽にのんびりお散歩ができます。
休憩所にあるカフェでお城を眺めながらお茶をするのも素敵な時間の過ごし方。より本格的な雰囲気を味わいたいなら「玉泉院丸庭園」へ。「玉泉庵」では抹茶と季節ごとのオリジナル生菓子の提供を行っています。
昔、天守閣があった場所は現在森になってしまっていますが、建物だけではなく、豊富な動植物を見られるのもこの公園の魅力です。また、毎週金曜・土曜、祝日の前日には夜間も開園する金沢城公園。ライトアップされ、昼とは異なる表情を楽しむことができるので、あえて夜に来てみるのも面白いかもしれません。

近江町市場

近江町市場
古くより繁華街として栄えた近江町市場は、市民の台所としてもにぎわい、300年近くもの間、金沢の人々の生活を支えてきました。狭い小路を挟んで並ぶ約180店の店先で、日本海の新鮮な魚介や地元産の野菜、果物を中心に、漬け物、菓子類、生花、衣類など、さまざまな商品が威勢の良いやりとりの中で売り買いされ、市場はいつも活気に満ち溢れています。
新鮮な魚介類やコロッケをはじめとする揚げ物など、店頭ですぐに食べることができるお店もあるので小腹が空いた時の食べ歩きにもおすすめ。また、近江町市場の海鮮丼やお寿司は美味しいと大人気。特に人気のお店はお昼時だと行列必須です。新鮮な日本海の海の幸を求めて金沢市民の台所で地元の人との交流を楽しんでみてはいかがですか?

千里浜なぎさドライブウェイ

千里浜なぎさドライブウェイ
国内唯一、世界でも珍しい波打ち際を自動車で走ることができる千里浜なぎさドライブウェイ。その秘密は砂の粒子が細かく、海水を含んで固く締まっているから。青空の下、打ち寄せる波のすぐ横を颯爽とドライブ。映画のワンシーンのような光景を実現できる貴重な海岸です。車は4WDでなくてももちろん大丈夫。ノーマルタイヤで走れるので、マイカーでもレンタカーでも気軽に走行できます。そのため、ドライブマニアだけでなく、普段からドライブする方じゃなくても楽しめるスポットです。
旅の記念に砂浜で車と海を背景にした写真撮影はいかがですか?昼間は波打ち際に車を止めて水遊びやバーベキューを楽しめて、夕方は水平線に沈む夕日をゆっくりと眺めることができるのも素敵なポイントです。特におすすめなのは静かに景色を堪能できる夜明け前。運が良ければ、朝もやを見られることもあります。人も少ない時間帯なので神秘的な風景を独り占めしてロマンチックな時間を過ごせます。

白米の千枚田

白米の千枚田
世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を代表する景観。日本の棚田百選に認定され、国の名勝にも指定されています。急斜面に幾重にも段になり海へと広がる田んぼ。その数は全部で1,004枚もあります。一つ一つが小さく、耕運機も入らない狭さのため、栽培は昔ながらの手作業で行われています。
水面に太陽の光がきらめく田植えの季節は、日本海に沈む茜色の夕日が棚田を感動的な色に染めていき、夏には風にそよぐ緑の稲が青い空や海と見事なコントラストを生み出します。また、収穫前の黄金色の稲穂がしなやかに揺れ棚田を美しく彩る景観も見事な美しさです。
そして、10月中旬から3月中旬にかけてはイルミネーションイベント「あぜのきらめき」を楽しむことができます。優しい光のイルミネーションは30分毎に色を変え、穏やかな雰囲気がその場を包み込みます。潮風と波の音を感じながら棚田を眺め、急な斜面を切り開いた先人たちやこの景色を守ろうとする人々の努力に思いをはせると、より一層感動が深まりそうです。
四季折々で楽しみ方が変わるスポットですがどの季節の景色も美しいので是非なんども訪れて欲しい場所の1つです。

妙立寺(みょうりゅうじ)

妙立寺
三代藩主前田利常の命により建てられた祈願所。当時、徳川幕府と緊張状態にあった加賀藩は、幕府の襲撃という万一の場合に備えて、妙立寺(みょうりゅうじ)に出城、砦としての役割も持たせました。寺にある井戸の中には、金沢城に続く抜け道があるといわれており、落とし穴になる賽銭箱や、床板を外すと現れる隠し階段、掛け軸の裏にある隠し扉などのそこかしこに敵を欺くための仕掛けがたくさんあります。
外観は2階建てですが実際には7層になっており、部屋は23、階段は29もあります。このように多くのからくりが施されていることから、別名「忍者寺」とも呼ばれています。迷路のような内部は一度入ったら出られないといわれており、ガイドによる案内が必要です。必ず事前に予約をしてから行きましょう。

のとじま水族館

のとじま水族館
のどかな風景が広がる能登島で海の生き物たちとふれあえる水族館です。「のと海遊回廊」では常時投影のプロジェクションマッピングにより、海中散歩しているような臨場感を味わえます。水槽に設けられた観察ドームからは、魚群を間近に観察することができます。
他にも「クラゲの光アート」や「アザラシ万華鏡」など展示にも楽しめる工夫がたくさん。そして、のとじま水族館1番人気のアトラクションは「イルカ・アシカショー」。イルカの豪快なジャンプにダンスや輪っか遊びなど迫力満点です。アシカはコミカルな演技で楽しませてくれます。
他にもピアノの音にあわせてマダイの群れが泳ぐ「マダイの音と光のファンタジア」、イワシの鱗がキラキラと輝き迫力あるウェーブを作りだす「イワシのビッグウェーブ」といったショーもあります。このように海の動物たちを身近に感じられる体験・イベントプログラムが充実しています。 大人も子どももワクワクできる水族館になっているのでぜひ一度足を運んでみてください。

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自然が作った癒しの絶景スポット5選

世界一長いベンチ

世界一長いベンチ
能登地方にある可愛らしい桜貝と透明度の高い美しい海で「日本の水浴場55選」にも選ばれた増穂浦海岸。その海岸沿いにある全長460.9メートルのベンチ。1989年、世界一長いベンチとして、ギネスブックに掲載されました。
ベンチ付近は「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれる夕日の名所なので「日本海に沈む夕日を見てほしい」という地元住民の思いを受けて、延べ830人のボランティアの手で組み当てられたものです。このベンチは丘の上にあり、誰もいない浜辺で日本海に沈む大きな夕日を独り占めできる感覚に浸れる絶景スポットです。

見附島(軍艦島)

見附島(軍艦島)
高さ28メートルの大きな岩がそびえ立ち、軍艦がこちらに向かってくるかのような大迫力な島。能登のシンボルでもある「見附島(みつけじま)」は、弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれている島です。「見つけた」というのが名前の由来とのことですが、先端部分が突き出たその独特の見た目から別名「軍艦島」とも呼ばれ親しまれています。
踏み石が並べられているため引き潮の時間帯には、島の近くまで歩いていくことができます。海を渡り軍艦に向かっていくのはなかなかスリリングな体験になります。
また、見附島がある海岸は「えんむすびーち」と呼ばれる恋人の聖地となっており、浜辺にある縁結びの鐘を鳴らしてカップルたちが愛を誓います。夜には島がライトアップされ、ロマンチックな雰囲気に。

能登金剛

能登金剛
能登半島国定公園を代表する景観の一つである能登金剛。福浦港から関野鼻までの海岸線をさし、険しい断崖と荒波が作り出した奇岩が続いています。1番の見どころは「巌門(がんもん)」で、浸食によってぽっかりとあいた大きな穴は圧巻の迫力。岩の下を通り抜けその迫力を体感してください。
「鷹の巣岩」や「機具岩」、「碁盤島」を巡る遊覧船が出ており、海上からも巌門を眺めることができます。「ヤセの断崖」は能登金剛の中でも人気のスポット。松本清張の名作『ゼロの焦点』の舞台となった断崖絶壁です。高さ35メートルの崖から眺める荒々しい日本海の姿は一見の価値ありです。
断崖に沿って設けられた遊歩道は、「義経の舟隠し」にもつながっており、自然を楽しみながら散策することができます。また、展望台から青く透き通ったきれいな海を眺めるのもおすすめです。

波の花

波の花
能登の冬の風物詩として知られている「波の花」は、季節風が強い日、岩に打ち寄せた波が白い泡になって、雪のように舞い海岸を覆います。曽々木海岸や仁江海岸付近が多く見られるポイントです。波の花は、海中に漂う植物性プランクトンの粘液が冬の荒波にもまれて、せっけん状の白い泡を作ったものと言われています。
この波の花が乱舞する光景が見られる「波の花道」遊歩道は、「能登の親不知」や「ひろぎの嶮(けん)」と言われた曽々木、真浦間の難所を海蔵寺八代住職麒山(ぎざん)和尚が作った道です。曽々木トンネルの横から、垂水の滝まで約400メートル続く道一面に波の花が舞い踊る景観は最高に美しいので冬の石川県に来たら必見です。

鶴仙渓(かくせんけい)

鶴仙渓
山中の温泉街に沿って流れる大聖寺川の渓谷で、上流の「こおろぎ橋」から「黒谷橋」までの約1キロの区間をさす鶴仙渓(かくせんけい)。S字型の斬新なデザインの「あやとりはし」、総ヒノキ造りの「こおろぎ橋」は四季を通してはもちろん、紅葉の時期の眺めは最高です。
また、松尾芭蕉を祀った「芭蕉堂」や、書院造りの武家屋敷に九谷焼や尾形光琳の作品を展示した「無限庵」、「鶴仙渓川床」など周囲の見どころも多い散策スポットです。渓谷の深い緑と清らかな水の流れの中、心静かに散策を楽しみましょう。
また、「あやとり橋」の近くには期間限定でオープンする休憩処「川床」があります。そこでは地元の飲食店や旅館が提供する弁当などを味わうことができます。春は新緑を眺め、夏は水の流れる音で涼み、秋は紅葉を愛でる。鶴仙渓でしか味わえない風情あるひと時はリフレッシュできること間違いなしです。

お土産選びにぴったりなショッピングスポット5選

輪島朝市

輪島朝市
日本三大朝市の一つに数えられている輪島朝市。朝8時から朝市通りには、新鮮な海産物をはじめ干物や野菜、民芸品などを扱う露店が道の両側に所狭しと並び、その数はなんと約200軒です。売り手のほとんどが女性で、野菜などは近所の農家の女性たち、新鮮な魚介類は漁師町の女性たちが売りに出ます。
輪島の女性は働き者で「亭主の一人や二人養えない女は甲斐性なし」と言われるほど。そんな元気な女性たちの「買うてくだぁー」の呼び声から始まる朝市は活気に満ちあふれています。
ここで売られてるものに「値札」は付いておらず、値段は交渉次第。地元の人との会話を楽しみながら値切りをするのも朝市の醍醐味です。また、「えがらまんじゅう」や「いしるせんべい」など朝市名物を食べ歩きするのも楽しみの一つ。おいしいものやお土産を探しに訪れてみてはいかがですか?

にし茶屋街

にし茶屋街
主計町茶屋街、ひがし茶屋街と並び金沢三茶屋街とされるにし茶屋街。1820年に加賀藩から公許された花街の一つ、「西の廓」が現在の「にし茶屋街」です。出格子が美しい茶屋様式の2階建ての家並みの通りを歩くと、茶屋街の一番奥に大正期の大ベストセラーとなった『地上』の作家・島田清次郎が過ごした、かつてのお茶屋「吉米楼」の跡地にその造りを再現した西茶屋資料館があります。
1階は作家・島田清次郎に関する資料展示、2階は今でもお茶屋遊びが行われているかのような金屏風や漆塗りの装飾品など豪華な茶屋の内部が再現されています。また、大正時代に建てられた「西検番事務所」は、ひがし茶屋街や主計町茶屋街とは異なり洋風な佇まいが特徴の茶屋街の事務所なので、ひがし茶屋街や主計町茶屋街の事務所の佇まいと比較してみてはいかがでしょうか?

九谷陶芸村

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360年の歴史を誇る九谷焼の、さまざまな情報が集結する場所です。この施設の中では、見る、学ぶ、作る、買うといった九谷焼のすべてを満喫できます。12店舗が軒を並べる、業界唯一の九谷焼のショッピングモールであるので、ゆっくりと買物を楽しめます。
毎年11月上旬には、九谷陶芸村まつりが開催されます。九谷陶芸村内に軒を連ねる店舗が、九谷焼を格安の値段で販売するほか、一流作家作品のオークションなど多彩な催しが繰り広げられ、マニアには堪らないイベントです。
お得に九谷焼きを手に入れる機会はあまりないので、お祭りの時期は掘り出しものを探す人たちでにぎわいます。学んだり作ったりといった九谷焼きに関する体験もできるので観光客の皆さんのお土産選びにも最適です。

箔座本店

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金沢市ひがし茶屋街にある国宝や重要文化財の修復の金箔を手掛ける箔座の本店。店内奥にある金箔を約4万枚使って仕上げた黄金の茶室は必見です。
箔打ちなど職人の手わざや製造工程も見学することができ、工芸品からアクセサリー、小物、食品や化粧品など金箔の魅力を生かしたさまざまなアイテムを幅広く取り揃っています。金箔に関係するお土産を選びながら、自分たちも豪華な気分に浸たれる体験をすることが出来ます。

石川県観光物産館

石川県観光物産館
日本三名園のひとつである「兼六園」のそばにあり、石川・金沢の老舗有名店の和菓子・地酒・海産物や伝統工芸品などが集まる商業施設です。お土産や贈り物・ギフトに人気の品々がそろっています。
館内では、和菓子職人の指導によりお茶席の主菓子をつくる「和菓子手づくり体験」、砂を高圧のエアーでガラスに吹き付け文字を彫る「砂彫りガラス体験」、縁起の良い起上りに絵付けをする「加賀八幡起上り手描き体験」、小箱、コンパクトミラーなどに金箔のデザインフィルムを貼りオリジナル作品が作れる「金箔貼り体験」、本皮と木を利用して「小さな締太鼓づくり」や自分で茶せんを使ってお茶を点てる「お抹茶の自服体験」の6つの体験ができます。旅の記念にぜひチャレンジしてみてはいかがですか?

今注目のお洒落な人気カフェ6選

ひらみぱん

ひらみぱん
焼きたてパンが常時用意してあるブラッセリーでありながら、モーニングからディナーまで多種多様なメニューがあるビストロ。フレンチベースの料理がどれも本格的で今大注目のお店です。
特に人気なのがモーニング。朝8時から営業しているので、夜行バス利用の旅行者にもおすすめです。セットのコーヒーのカップを持ち上げるとクローバーが隠れていたり、金沢のご当地クッキーがおまけで着いてきたりと小さな心遣いがすごく素敵。
また、大正時代の鉄鋼所跡をリノベーションして再利用しているためレトロでお洒落な内装、外装になっていてデートにも女子会にもおすすめなお店です。

東出珈琲店

東出珈琲店
金沢市の近江町市場からすぐ近くに位置する昔ながらの喫茶店。一粒一粒、手作業で欠点豆を取り除くハンドピックを行い、浅煎りから深煎りまで約20種類の自家焙煎コーヒーを提供しており、コーヒーへのこだわりのある本格派なカフェ。
鮮度の良い挽きたてのコーヒーの香りと味を楽しめます。コーヒーとの相性を考えた手作りのプリンやスフレチーズケーキなどのスイーツも絶品ですがここで特におすすめしたいのはハニーカフェコンレーチェ。上からミルクフォーム、ミルク、エスプレッソ、蜂蜜と美しい4層に分かれている珍しいホットドリンクです。甘すぎず、苦すぎずスイーツにとても合う美味しさでインスタ映えもばっちりです。

フルーツむらはた

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金沢では知らない人は居ないくらい有名な70年以上続く老舗のフルーツ専門店「むらはた」。そのむらはた本店の二階で営むフルーツパーラーがフルーツむらはたです。
人気のメニューは季節のフルーツパフェやフルーツサンドです。甘くておっきいフルーツが惜しげも無くたっぷりと使われているのが特徴で、ほとんどがフルーツで出来ているくらいフルーツが主体となったデザート。みずみずしいフルーツ本来の味が味わえる贅沢なカフェです。また、東京では考えられない値段設定も人気の秘密。ぜひ金沢に行ったら立ち寄ってみてください。

菓舗 Kazu Nakashima

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金沢屈指の観光地・ひがし茶屋街の中で一際行列が目立つお店。老舗和菓子店「中島」の和菓子が楽しめる甘味処です。このお店で特に人気なメニューはゴールドキウイやイチゴ、マンゴー、イチジク、ウメなどカラフルなフルーツを包んだフルーツ大福。季節や包むフルーツによって炊き上げる硬さや餡の甘さを変えるほどのこだわりで、大福の生地は、石川県産・神楽餅と富山県産・新大正餅をブレンドして、時間をかけながら丁寧に練ることで、コシや粘りが強いしっかりとした食感に仕上げており、絶妙な逸品です。
また、江戸時代の土蔵の雰囲気を残し、壁やカウンターには杉材をあしらい純和風の空間にリノベーションされていて、とてもお洒落な内装です。カップルシートもあるのでデートにもおすすめです。

フラッフィー(fluffy)

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同じくひがし茶屋街にあるパンケーキカフェ。すこし外れた小道にある店舗は実際に昔は御茶屋だったという町屋をリノベーションした空間です。広々とした2階席でゆっくりすることができ、落ち着く空間です。
人気の秘密はキメ細かい気泡を含み、品の良い口当たりの「ふわふわしっとり系」の生地。厚い銅板で約15分かけてじっくり焼くため、待つのは覚悟しなければなりませんが、だからこそ家庭のものとは一線を画する口当たりで、再現できない唯一無二の味が食べられるのです。金沢産の新鮮な食材にもこだわっているのだとか。金沢らしくおすすめなパンケーキは加賀棒茶のパンケーキ。甘さは控えめで、芳醇な香りが立った大人の味です。黒糖で炊いた金時豆が趣のある甘さを添えていて絶品です。

箔一カフェ

金箔ソフトクリーム
いまや金沢を代表するほどのスイーツとなった「金箔のかがやきソフトクリーム」の発祥のお店。石川県金沢市が総生産量のうち99%を占める独占的な金箔の産地であることを利用して作られた「日本で一番贅沢なソフトクリーム」です。
ソフトクリームを覆うように貼り付けられた金箔はおよそ10センチ四方もあり、見た目に豪華な感じがしますよね。残念ながら金箔には味は付いていませんが、インスタ映えも抜群です。金沢旅行の記念に是非食べておきたい逸品です。

日本海の幸で贅沢に!石川海鮮グルメ4選

山さん寿司(海鮮丼)

金沢と言ったら海鮮料理。だけど食べたい物が多すぎて何を食べれば良いか分からないという方におすすめなのが、海鮮丼です。その中でも特におすすめしたいのがここ山さん寿司です。ここは金沢近江町市場で60年の老舗寿司店で15種類の新鮮な海鮮が乗った豪華すぎる海鮮丼が食べられるお店です。
地物や近海物など、新鮮な魚介類をこれでもかとのせて、最後に金箔まであしらっていて、ネタがはみ出すほどのボリューム。見た目にもインパクトがありますね。基本のネタはまぐろ・中とろ・ほたて・いか・数の子・ウナギ・鯛・カンパチ・いくら・うに・ホタテ・サーモン・たこ・甘エビ・カニですが、季節により内容が変わる場合があるとのこと。行列は避けられないかもしれませんが、並ぶ価値のあるお店です。

近江町市場寿司(寿司)

近江町市場寿司
海の幸の宝庫・石川県はリーズナブルな回転寿司でも美味しいお寿司が味わえるんです。石川の有名な回転寿司には「もりもり寿司」や「まいもん寿司」など様々なお店があります。中でも今回おすすめしたいのは金沢市近江町市場内にある「近江市場寿司」です。
回転寿司と言ってもほとんど回転しておらず、オーダー方式。注文してからベテラン職人さんが握ってくれます。ここは特に、のど黒の生と炙りの食べ比べセットや地物丼海老、ズワイガニ、ガスエビなどの寿しが絶品です。また、お手頃価格でたくさん頼めるのにも関わらず、あら汁がサービスで付いてくるので、お得感たっぷりのお店です。

弁吉(カニ)

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石川県の海の幸の代表格と言ったらとろけるのどぐろとぷりぷりのズワイガニ。蟹居酒屋の弁吉ではそんなズワイガニが食べ放題なんです。弁吉の特徴はゆで立ての蟹を提供していること。
茹でたての蟹は冷えた蟹とは一味も二味も違います。身を口の中に放り込むと、たっぷりの汁の中に、繊細なうまみと甘さが広がり、蟹酢などつけなくても、本来の味でどんどん食が進みます。無言で蟹を食べる石川旅行はいかがですか?

のどぐろめし本舗いたる(のどぐろ)

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石川県名物のどぐろの専門店。看板メニューはひつまぶしスタイルで楽しめる「のど黒めし」です。大きめののどぐろを丸ごと1匹使用している贅沢すぎるご飯。のどぐろの味に合うように、特製のみそだれを隠し味に加えて大きな鉄釜でふっくらと炊き上げているため、ごはんはちょっぴり褐色。それを1人用の小釜によそい、のどぐろの切り身をたっぷりと乗せたら、火でさっと炙り、脂の甘みと香ばしさを一層引き出しているのだとか。噛みしめるほどにのどぐろの旨味が広がり、病みつきになりそうな美味しさです。
半分ほど食べたら最後は特製ののどぐろ出汁をかけていただきます。とろっとした濃厚な出汁と身が合わさって旨味が凝縮されており、のどぐろを最後まで堪能できます。満足感があっておすすめなのどぐろの楽しみ方です。

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更新日:2024年4月19日

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