絶景!長崎県の島旅その2。古代から交易外交の先進都市で有った壱岐の島
目次
壱岐の島へのアクセス
壱岐の島の魅力的な観光地をご紹介
古代から海外の交易で栄えた壱岐の島の歴史が解る一支国博物館
最後に
壱岐の島へのアクセス
福岡からジェットフォイルで約1時間、玄界灘に浮かぶ壱岐の島(いきのしま)。ここも対馬とならび福岡からアクセスも良く近い事から福岡県と思われがちですが、長崎県です。
>>>壱岐の島について詳しくはこちらから(壱岐市観光連盟)
前回ご紹介し
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>>>壱岐の島について詳しくはこちらから(壱岐市観光連盟)
▼前回ご紹介した対馬の記事はこちらから:絶景!長崎県の島旅その1。国境に接する歴史深い対馬
ちなみに壱岐の島には空港もあります。
長崎空港から一日2便ORC(オリエンタルエアブリッジ)が運航しています(通常期)。
>>>ORCオリエンタルエアブリッジ公式サイトはこちらから
遭難した海女さんや鯨の供養のため祀られていると言われています。
壱岐のモンサンミッシェルと称される "小島神社"。干潮時の前後、数時間だけ参道が現れて参拝できるというパワースポットです。
そっぽを向いた猿の様に見える"猿岩"。高さ45mもあります。夕暮れ時には岩越に見える鮮やかな夕日が絶景のスポットです。
猿岩のすぐ近くにある"黒崎砲台跡"。昭和初期、対馬海峡を通過する戦艦を攻撃する目的で設置されたといわれています。
大陸や朝鮮半島と日本本土の架け橋として重要な役割を果たした一支国。この古代船によって大陸との交易を古代からしていたと伝えられています。
壱岐の島と合わせて対馬も旅をすると、よりこの島の歴史を感じられると思います。
こちらは弥生時代の暮らしを模したジオラマ。島内では原の辻遺跡をはじめ、点在する遺跡や古墳から多くの出土した土器や石器等が展示されています。
展望台から見た原の辻遺跡の眺め。高いところから見ると、壱岐の方が良質な平地が多く、全てが人力で開拓するしかなかった古代人がこちらに国を構えて交易していたことが何となくわかる気がしました。
行ってみて"こんなに小さな島なのに二千年以上の歴史が有る!"とロマンを感じました。
グルメも特産のうにや壱岐牛など美味しいものが沢山有ります。
新型コロナウイルスが収束したらまた、この綺麗な海を見に壱岐の島へ訪れてみたいものです。
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。