築22年、ごく普通の建売住宅の狭い玄関をアンティーク風にリノベーション【その❶】
築22年中途半端に古く、ごくありきたりなしかも狭〜い玄関を思い切ってアンティーク風にリノベーションしました。素人のDIYなので色々失敗もありましたが、それも含めて記録をこちらに残しておこうと思います。施工途中になかなか写真も撮れず、ざっくりした内容になりますが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
この記事の目次
築22年中途半端に古く、ごくありきたりなしかも狭〜い玄関を思い切ってアンティーク風にリノベーションしました。
素人のDIYなので色々失敗もありましたが、それも含めて記録をこちらに残しておこうと思います。
施工途中になかなか写真も撮れず、ざっくりした内容になりますが、少しでもどなたかの参考になれば幸いです。
リノベーションした箇所、全体写真です。
今回はその❶【床、壁編】です。
リノベ前写真。
ごくごく普通の狭ーい玄関です。
出典:https://item.rakuten.co.jp/vivakenzai/cf-cafe/
今回使用したのは上記のクッションフロアシートです。
玄関たたきには土足もOKなクッションフロアシートを敷きました。
床を綺麗に掃除してから養生テープを貼り、その上に両面テープを貼って敷きました。
マスキングテープは時間が経つと粘着力が増して剥がすのに苦労した経験から、今回は養生テープを貼り、スムーズに取り替えが出来るようにしました。
敷く際、両面テープは少しずつ剥がすと修正が効きやすいと思います。
こちらフローリング部分は去年年末に施工。
フェリシモのタイル模様のフロアシートを使用しました。
長さが足りなかったので模様を合わせて敷きました。
ふんわりした素材とレトロな模様がとっても気に入っていたのですが、4ヶ月ほど使っているうちにつなぎ目のところが浮いてきてしまいました。
たたきに敷いたクッションフロアシートはトイレにも使おうと余分に買っていたので今回それと取り替えました。
床の角の複雑な形のカット、苦労しませんか?
私はマスキングテープを使って定規もペンも使用せずにカットしました。
まずは床の長さと幅を測り、クッションフロアシートを長方形にカットしておきます。
写真のように床の形に沿ってマスキングテープを貼っていきます。
貼れたらそーっと剥がし、長方形の隅に合わせて貼ります。
後はテープに沿ってハサミでカットします。
このように定規もペンも使わずに床の形にピッタリなシートを敷く事ができました。
前に敷いていたタイル模様のフロアシートはカットしてこのように玄関マットとして使用しました。
リノベ前はこんな感じです。
元々は普通の白いクロスでした。
暴れん坊男子2人に散々汚された壁をセリアのリメイクシートで隠していました。
出典:https://item.rakuten.co.jp/nishimura-ejoy/p000003938/
前から憧れていた漆喰の壁。なかなか一歩が踏み出せずにいましたが、今回思い切ってみました。
今回使ったのはこちらの漆喰、うま〜くヌレールです。
ネーミングも背中を押してくれました笑。
もう混ざった状態なのでフタを開けたらすぐ塗れます。
狭い玄関なので5kgで足りるかと思いましたが、2度塗りしたのもあり、結局もう一つ買い足しました。
準備するものは
うま〜くヌレール
ゴム手袋
おたま
コテ板
仕上げゴテ(ダイソーで買いました)
マスカーテープ
マスキングテープ(細かい箇所の養生)
ゴムヘラ
壁に穴が開いている場合はそれを埋めるパテ
本体売り場に無料説明DVDがあると思うのでそれを見てから施工するのが良いと思います。
リメイクシートを剥がし、まずは全体を掃き掃除。
石膏ボード用ビスを取り外した後の穴ボコが開いちゃってたのでパテで埋める作業もしました。
汚したくないところにマスカーテープを貼っていきます。
マスカーテープは見た目は普通のガムテープくらいですが、粘着テープに折り畳まれた薄いビニールが付いていて伸ばすと簡単に広範囲養生できるのですごく便利です。
スイッチ周りなど細かい箇所にはマスキングテープで養生しました。
普通のクロスなら下地無しで塗れるとの事だったので早速コテで塗っていきました。
結構粘度が高いので綺麗に伸ばすにはわりと力がいりました。
1度塗り目なので多少クロスが見えても良いかなーと気軽に塗っていきました。
2度塗り後はこんな感じです。
全部で10キロ使い切りましたが、まだ元のクロスがチラホラ見えています。
多少塗り方が荒くてもそれはそれで味になるのが漆喰の良いところかなーなんて思ったりもします。
《反省点》
木材部分が汚れないように深めに養生し、後で丁寧に端を塗ろうと思っていましたが、乾いた後では馴染まず、写真のようになってしまいました。
なので養生は初めからピッタリしておいた方が良いかなと思います。
漆喰はペンキのようにスルスル塗るわけにはいかいしムラもありますが、雰囲気はガラッとかわり、おウチに帰るのが楽しみな玄関になりました!
クッションフロアシートは厚みがあり丈夫で、掃除は格段にしやすくなりました。
次回は玄関リノベーションその❷ドア編記録を執筆したいと思います。
もしよければそちらも見て下さいね。
長文で分かりにくい説明にも関わらず最後までお読みいただきありがとうございました(*´▽`*)
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。