【秋田県の見どころ観光スポット】定番の温泉や自然スポットと伝統文化を楽しむ!

東北の文化や伝統を引き継ぐ秋田県では、「なまはげ」や「秋田犬」が全国的に知られていますね。観光スポットは、温泉郷や自然の山岳地帯などが多いのも特徴。秋田県のグルメは「稲庭うどん」「きりたんぽ」「比内地鶏」などが有名です。冬季は降雪のある地域が多いため、営業していない施設や変則スケジュールを組んでいる場合もあるため、事前の下調べは欠かさないことが観光のポイントですよ。今回はそんな秋田県の定番観光スポットと、それに加えたテーマ別の観光スポットを紹介していきます。

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この記事の目次

秋田県の新型コロナウイルス感染症対策

秋田県観光の定番スポット10選

乳頭(にゅうとう)温泉郷

乳頭温泉郷
十和田・八幡平国立公園の乳頭(にゅうとう)山麓にぽつぽつと点在する7つの宿で形成される温泉郷で、湯巡りを楽しむ観光客で賑わう秋田屈指の「秘湯」と言われる温泉地です。10種以上の源泉があり、それぞれのお宿が源泉を持っているという珍しい場所。乳白色の温泉が特徴で、どのお宿も歴史が深く老舗旅館の雰囲気を楽しめる他、混浴の露天風呂があるお宿は若いカップルや家族に好評です。
特に「鶴の湯温泉」は7つのなかでも最古の温泉宿で、レトロな見た目と茅葺の長屋が名物。日本人のみならず海外からも駆けつける観光客がいるほどの人気ぶりです。7つの温泉を全て巡ることができる「湯めぐり帖」もうまく活用すれば温泉通になれるはず。

角館武家屋敷(かくのだて)

角館
角館武家屋敷のある角館は江戸時代から続く城下町の情緒を色濃く残した街並みが楽しめる「みちのくの小京都」と呼ばれるエリアです。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、文化財として保護されています。
武家屋敷が立ち並ぶ通りは、「内町(うちまち)」と呼ばれ、多くの武家屋敷が立ち並びます。その中でも代表的なのが「石黒家」のお屋敷で、屋敷がつくられてから先祖代々石黒家の子孫が住んでおり、現在も家族が生活しながら観光客の見学も受け入れる形で運営されているユニークなお屋敷です。
春になると各所で桜が咲き、桜の名所としても知られ、情緒ある街並みと桜のコラボレーションがとても美しいです。

田沢湖

田沢湖
日本一深い湖としても知られる淡水湖の田沢湖は、「たつこ姫伝説」が語られる神秘的な湖。辰子という女性が観音様に美しくいることを願っていたときにお告げ通りに湖の水を飲むと龍に変わって湖の主になったというお話で、現在は金色に輝く「たつこ像」が湖畔に建てられ、フォトスポットとしても人気を集めています。
湖畔の「浮木神社」は湖に突き出すようにして建てられており、神秘的な雰囲気をまとっている神社です。冬には近辺にスキー場もあり、一年中楽しむことができます。
観光がてらに足漕ぎボートや、遊覧船も楽しめる他、周辺にはカフェやお茶屋さんがあります。

秋田県立美術館

秋田県立美術館
2013年にオープンした新しい美術館で、世界的建築家である安藤忠雄さんによって設計されました。秋田の街並みが映り込む美しい水庭やラウンジ、壮大な螺旋階段などが高い評価を受けています。
主に、平野政吉(ひらのまさきち)という明治生まれの資産家がコレクションした浮世絵や骨董品、絵画などを展示しており、その中に藤田嗣治の作品も多くあるのが特徴です。画家の藤田嗣治氏が描いた大壁画「秋田の行事」は、館内を彩る代表作です。
秋田県に関連性のあるアーティストや作品の企画展示や、キャラクター系の企画展示、ミュージアムコンサートなど幅広い世代が楽しめる内容になっています。

玉川温泉

玉川温泉
源泉を利用した掛け流し湯をはじめとして温泉によって療養や休息を得る「湯治」を重点においた本格的な天然温泉施設です。岩盤浴などの施設も充実しています。中〜長期にわたって滞在する方も多く、東北の湯治場としては有数の場所です。
施設周辺にある「玉川温泉自然研究路」は「大噴(おおぶき)」という温泉が湧き上がる源泉を見たり、水蒸気が吹き上がる「噴気孔」などが楽しめる散策スポットです。

なまはげ館/男鹿真山伝承館

なまはげ
秋田といえば、「なまはげ」です。こちらのなはまげ館は「なまはげのすべてにふれられる空間」というネーミングの通り、秋田県に古くから伝わる伝統文化について知ることができる施設です。
実際に男鹿市で使われていたなまはげの衣装が100体以上展示されているエリアは迫力満点。その他にも、映像や展示などの様々なコンテンツも、なまはげの衣装を実際に着用して記念撮影できるブースもあります。不定期開催されるナマハゲ面づくりの実演にも注目です。
また、なまはげ館の隣に位置するのが「男鹿真山伝承館」という民家型の施設。なまはげが出てくる瞬間を体験できる貴重な施設で、民家ならではの雰囲気を味わえるのもポイントです。

千秋公園

久保田城
千秋公園は、1602年から1869年の版籍奉還まで、12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城であった久保田城の跡地につくられた公園です。現存している御隅櫓(おすみやぐら)という建物は秋田市の100周年を記念して再現されたものです。内部の資料館では、久保田城のレプリカ模型や秋田藩主の歴史についてなど知ることができます。展望スペースからは見晴らしの良い日には日本海が見渡せるほどで、秋田の街並みを一望できます。
公園内には、「八幡秋田神社」があり、ふらっと立ち寄ってお参りすることもできます。また、おしゃれなカフェ「松下茶寮」でゆったりモーニングやカフェタイムを楽しめます。カフェのコーヒーは東京でスペシャリティコーヒーを出す「猿田彦珈琲」のもの。本格的なコーヒーを味わえるのもポイントです。

男鹿(おが)半島

男鹿総合観光案内所のなまはげ像
男鹿(おが)半島は、秋田県から日本海に飛び出すような地形の半島地域で、特になまはげの文化の継承に努めている観光エリアです。
なんといっても見どころは「男鹿総合観光案内所」の約15mにも及ぶ巨大な2体のなまはげ像。秋田一の記念写真スポットですね。観光案内所にはお土産コーナーなどもあります。
男鹿半島の最北端に位置するのが「入道崎」で、灯台の先には日本海が広がる開放感あふれるスポットです。ツーリングの定番スポットで、多くのバイク好きが集う場所としても有名です。灯台には登ることができ、日本海をと男鹿半島を望む絶景を楽しめます。

抱返り渓谷(だきがえりけいこく)

抱返り渓谷
仙北市にあるおよそ10kmに渡って連なる渓谷で紅葉や新緑の季節にハイキングコースが大人気な自然スポットです。両岸は原生林に囲まれており、鮮やかな青い渓流の流れが特徴です。遊歩道では様々な滝や、吊り橋「神の岩橋」から絶景が望めます。
「抱返り」という名前は、人がすれ違う度にお互い抱きかかえるようにしなければならないほど細く険しい山道であったことから名付けられたと言われています。
冬季は降雪などの影響で、その他の季節も天候や崩落などで遊歩道の途中で通行止めになる場合があるため、事前の下調べを欠かさずに計画をたてましょう。

川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)

河原毛大湯滝
滝そのものが温泉、滝壺が湯船になっている天然・自然の日本でもかなり珍しい露天温泉が「川原毛大湯滝(かわらげおおゆたき)」です。
約20mの高さから滝が落ちる迫力の景色を楽しみながらゆったりとあたたかい温泉に入浴できます。天然の地形によってできた温泉であるため、無料で入浴可能で、水着を着用して男女混浴で楽しめます。
もちろん、服を着たまま足だけ浸かる足湯での利用も可能。気軽に立ち寄ることもできます。入浴が可能なのは夏季の7月上旬から9月中旬までのあたたかい時期のみ。冬季は雪も降り積もるため通行止めとなります。

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自然・温泉を味わうスポット7選

駒ヶ岳

ムーミン谷
駒ヶ岳は、秋田一の標高1,637mを誇り、岩手県と秋田県にまたがる男女岳や男岳・女岳の総称です。十和田八幡平国立公園の中で最も南に位置しており、分布する高山植物の種類がとても多いことでも有名となっています。
「ムーミン谷」と名付けられている一帯では「チングルマ」という白と黄色の花が群生し、高山の斜面と谷になっている地形が美しく、ここを目指して登山に来る客も多いそう。特に花や緑が豊かな6月から夏にかけて賑わいます。
山頂からは秋田側の透き通った田沢湖や、岩手側には岩手山などを望むことができます。

水沢温泉郷

イメージ
日本一深い湖、田沢湖と秋田一の標高を誇る駒ヶ岳の間に位置する小さな温泉郷が、水沢温泉郷です。「たざわ湖スキー場」にほど近い場所にあることから、冬季にかけて多くの旅行客で賑わいます。約15近い宿泊施設が並び、家族経営の民宿なども多くそれぞれのお宿でいただける秋田の味にも注目です。
田沢湖を眺めながら楽しめる露天の天然温泉「露天風呂 水沢温泉」は年間12万人以上が訪れる人気の温泉。スキーや駒ヶ岳登山に田沢湖レジャーと合わせて日帰りでも利用できるのが嬉しいポイントですね。

刺巻湿原(さしまきしつげん)

刺巻湿原
刺巻湿原(さしまきしつげん)は、日本深い湖「田沢湖」のすぐ近くにある湿原で、「ハンノキ林」に囲まれた広大な湿原です。「ミズバショウ」の群生地としても有名で、4月〜5月にかけて約6万株が咲き誇り、多くの観光客で賑わいます。「ミズバショウ」は、水辺に分布する白と緑のコントラストが美しい花で、花言葉は「美しい思い出」です。
また、花の時期に合わせて「刺巻水ばしょう祭り」が開催され、屋台やショップが出店して盛り上がります。木造の小径が整備されているため、湿原の中をミズバショウに囲まれながら散策することができます。

ゴジラ岩

ゴジラ岩
秋田県から日本海側に突き出た男鹿半島の海岸沿いにある「ゴジラ岩」は、その名のとおり、形がゴジラの様な岩の観光スポットです。この岩は、約3,000万年前の火山の噴火によってできたといわれており、この付近にはゴジラ岩以外にも「双子岩」「ガメラ岩」などがあります。
夕陽に照らされるとそのシルエットがはっきりと浮かび上がり、絶好の撮影スポットとなります。ちょうどゴジラの口の部分に太陽を置いて撮影するのが定番ともなっている他、空模様と一緒にゴジラが火を噴いているようになどと遊ぶことができることでも話題です。

白神山地

白神山地
白神山地は、秋田県の北西部と青森県南西部にまたがる広大な山々の総称です。ほとんど人の手が加えられていないブナの原生林とそこに多くの生態系が形成されていることが有名で、1993年には屋久島と一緒に日本で最初の世界自然遺産に登録されました。
観光客が訪れることのできる地域は世界遺産の核心地域と緩衝地域、青森側と秋田側に分けられており、核心地域の入山は指定ルートのみ許可されています。
気軽に観光することができるブナ林の散策路は所要時間が1〜2時間に設定されているのでふらっと訪れることができます。冬季期間は道が通行止めになるため、トレッキングにも適した季節を選ぶのも重要ポイントです。

十和田湖(とわだこ)

十和田湖
十和田湖(とわだこ)は、白神山地と同じく秋田県と青森県にまたがっている湖です。火山の噴火によってできた窪みに雨水が溜まって出来上がる「カルデラ湖」の代表的な例です。
遊覧船に乗って十和田湖の景色を楽しめばハッとする瞬間に出会うこと間違いなしです。特に、紅葉の名所として知られているため、完全に寒くなる前の秋に楽しむのがオススメです。
十和田湖の諸観光地は青森県側に位置することが多いですが、秋田県側の「発荷峠展望台」は標高631mの場所から透き通った十和田湖を眺めることができる場所としてバイク好きなどが集います。

安の滝

安の滝
秋田市にある「安の滝」は、日本の滝100選の第2位にランクインする滝マニアにはたまらないスポットです。落差90mの滝で、2段構造になっています。
特に紅葉の時期の滝の姿はとても美しく、角度によっては滝の水によって虹が現れることも。
「安の滝」という名前は、その昔ヤスという女性が男性と恋に落ちるが、鉱山の厳しい掟や仲間妬みから仲を引き裂かれ、ヤスが身を投げた滝であると言われているためです。こうした「非恋伝説」がある滝としても有名です。

歴史・観光スポット6選

赤れんが郷土館

赤れんが館
旧秋田銀行本店として現在の秋田市に1912年に完成した洋風の建築が美しい赤煉瓦の建物です。ルネサンス様式を基調として当時の秋田県技師・山口直昭によって設計されました。1階部分と2階部分で色が変わり、紅白になっているのも見どころです。
秋田市に寄贈されてからは郷土館として秋田の歴史や美術に関する企画展示が行われるなど、市民の憩いの場として親しまれてきました。
館内は精巧なつくりで明治や大正時代を思わせる豪華なシャンデリアや、真っ白な壁が特徴的です。赤れんが館は国の重要文化財にも登録されています。

ポートタワー・セリオン

ポートタワー・セリオン
秋田県内の数少ないタワー施設で、「道の駅あきた港」にそびえ立っています。地上100mの展望台からは秋田の街並みが360度パノラマビューで楽しめます。展望台の入場は無料なので気軽に利用できるのも嬉しいですね。
秋田名物のきりたんぽや稲庭うどんなどのお土産や名産品のショップも充実しています。また、レストランは94mの高さにあるカフェや、農家レストラン、うどん自販機など並びます。
週末にかけては家族連れ向けの映画上映イベントなどが頻繁に開催されています。最新情報も要チェックです。

小坂町 康楽館

康楽館
「康楽館」は、明治時代に建てられてた鹿角郡の小坂町にある芝居小屋です。当時、多くの人が働いていた小坂鉱山の福利厚生施設として建設されたのが始まりでした。
建物自体は国の重要文化財に登録されています。外観や装飾などにはイギリス様式が見られますが、それと同時に江戸時代の芝居小屋の様式も兼ねており、和洋折衷の芝居小屋としても見がいのある、まさに明治〜大正期の日本の姿がうかがえるスポットです。
現在も現役で劇団による演劇やショーが公演されているので、公演日に合わせてチケットを取って訪れるのもおすすめです。

天使館

天使館
「天使館」は、康楽館と同じく鉱山のあった小坂町に1931年に建てられた幼児教育施設です。鉱山従業員の子供達の保育が主な目的としてキリスト教に基づいた保育園として使われていました。
西洋風の外観の木造平屋建てが美しく、康楽館などとも並ぶ優美なデザインです。現在は、町の人の憩いの場として使用されています。

横手公園

横手公園
横手市にある総合公園で、かつての横手城があった場所が明治期に整備されて公園として利用されはじめたことが始まりです。現在は、横手城の跡地に天守閣に見立てた展望台が立っています。中は郷土資料館として見学が可能です。
特に雪のある時間帯にはかまくらがいくつも作られ、雪国ならではのお城の景色を楽しめます。約400年の歴史のある「雪まつり」では、ミニかまくらつくり体験や、キャンドルづくり体験、なまはげ登場など様々なイベントが催されて町をあげて盛り上がります。

小坂鉄道レールパーク

ブルートレインあけぼの
小坂町にある鉄道のテーマパークが「小坂鉄道レールパーク」です。現在は廃止されてしまった貨物鉄道の小坂駅を鉄道遺産として博物館として活用している施設です。
幻の夜汽車「ブルートレインあけぼの」の寝台列車に宿泊できるのが目玉です。電車好きの心を掴んで離さないコンテンツですね。
また、今は交通機関として走ることのない「ブルートレイン」が停車位置を変えるために走る瞬間があり、その瞬間を写真や動画に納めようとする観光客が多くみられます。今も寝台特急のロマンを乗せて多くの人の心を掴んでいます。

秋田の伝統・文化を知るスポット3選

横手市ふれあいセンターかまくら館

イメージ
雪国の名物、かまくらが一年中楽しめる施設です。かまくら室の温度は常にマイナス10度と極寒で、横手に降った雪が使われています。
館内には、かまくらをはじめとした横手の自然や文化を伝える「ファンタジックギャラリー」や「映像室」も設けられています。
ふれあいセンターにはコンサートホールや市民広場があり、併設されたお土産やさんも横手の美味しいものが勢ぞろいです。

あきたふるさと村

村内にある秋田県立近代美術館の階段
東京ドーム4個分の敷地内に様々な施設や子供の遊び場が点々とするまさに一つの村のようなスポットです。敷地内の公園エリアには数々の彫刻作品があり、記念撮影をして楽しむことができます。秋田犬の作品もあるので探し出してみてはいかがでしょうか。
敷地内にある秋田県立近代美術館は、近代以降の絵画などの美術作品の企画展や常設展が楽しめます。建物の形がユニークで、秋田ふるさと村らしいデザインです。
子供の遊び場として楽しまれているのが「ワンダーキャッスル」というお城のような可愛らしくポップな建物。この中にはボールプールや滑り台などの遊び場、トリックアートのフロアがあり、子供と一緒に存分に楽しめる場所です。
秋田のグルメも楽しめるエリアでは、稲庭うどんの美味しいお店や、B級グルメ「横手焼きそば」なども味わえます。

秋田市民芸芸能伝承館

竿燈まつりの様子
「ねぶり返し館」という愛称で親しまれるこちらの伝承館は、秋田県に伝わる伝統行事や芸能の保存と伝承を行う施設。ユネスコの無形文化遺産にも登録される「竿燈(かんとう)祭り」で使われる竿燈などが保存されています。これは夏の疫病や邪気を払うための「ねぶり流し行事」とされ、毎年とても盛り上がる東北の代表的なお祭りです。
お祭りに関する情報はもちろん、4月から10月の雪のない時期の週末には竿燈の演技の実演を鑑賞することもできる珍しいスポットです。伝統芸能の稽古など、これからの世代への継承を積極的に行う施設としても活躍しています。

動物や生き物と触れ合うスポット4選

秋田市大森山動物園

大森山動物園
秋田一の規模を誇る動物園施設が、「大森山動物園」です。100種以上の動物たちが飼育されており、ライオン・キリン・ゾウ・ゴリラなどの代表的な動物たちに加えてカピバラや猿たちが人気を博しています。
注目は、各動物の餌やりの時間帯。かわいい動物たちがそれぞれにご飯を楽しむ元気な姿をカメラに収めるシャッターチャンスを狙えます。小動物と触れ合えるブースや、有料の餌やり体験なども家族連れにおすすめです。

男鹿水族館GAO

アザラシ
男鹿市の海沿いの地域にある「男鹿水族館GAO」は約400種1万点の生き物たちが住む3階建ての施設です。男鹿の海を再現した大水槽では800トンの水と2,000匹の生き物がいます。アオウミガメやシマフグ、エイなどが悠々と泳ぐ姿を鑑賞できますよ。
陸上最大の肉食獣であるホッキョクグマも飼育されており、館内の人気者となっています。その他、ペンギンやアシカなどの寒い地域の生き物たちも飼育されています。
「タッチプール」ではヒトデやナマコに直接触れて楽しめるコーナーも。

阿仁熊牧場 くまくま園

イメージ
ヒグマとツキノワグマが飼育されている熊の牧場。日本でも数少ないクマの牧場で、2014年にリニューアルオープンしました。生まれたばかりの子グマと触れ合えるイベントや、餌やりができるクマ好きには堪らない施設です。特に子グマを目の前で見れる動物園は少ないですよね。可愛らしくてあどけないクマさんたちがじゃれあっているのを眺めて癒されましょう。大きな大人のクマたちが集まるエリアはまた一風変わった雰囲気と独特の「エサくれポーズ」が楽しめます。
冬季は閉園していますが、期間限定イベントで冬眠見学なども催されます。開園期間は要チェックです。

土田牧場

土田牧場
にかほ市の仁賀保高原にある「土田牧場」は、大自然に囲まれた牛たちの牧場です。この牧場の特徴は、何と言っても牛たちが放牧され、栄養満点な草を食べて元気に育っているという点。現在では放牧型の牧場は少ないのです。
ジャージーミルクのソフトクリームやチーズ、もちろんそのままのジャージーミルクの美味しくいただけるスポットです。特に、牧場内の工場で作っているヨーグルトは珠玉の逸品ですよ。
また、レストランでいただけるジンギスカンは定評があり、ファンも多いとのこと。

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更新日:2024年4月17日

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