【2021年版/福岡女子旅!】女の子の大好きが詰まったスポット24選

福岡にはインスタ映えの聖地と言われる糸島やおしゃれカフェ、縁結びのパワースポットなど女の子が大好きなスポットが盛りだくさん。女子旅でワイワイするなら、いま福岡がアツイんです!そんな福岡の最新女子旅スポットを紹介します。

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この記事の目次

福岡ってどんなところ?

福岡市街
九州の北部に位置する福岡県は、人口約510万人で全国でもトップ10に入る主要都市です。一年の平均気温は17℃ほど、温暖な気候で過ごしやすく、雪が降ることはあまりありません。
「アジアとの玄関口」として、日本有数の発着回数を誇る福岡空港、韓国釜山との定期航路を有する博多港や九州の玄関口である博多駅など、福岡市は国内屈指の交通アクセスを誇り、充実した都市機能がコンパクトに凝縮しています。
博多の屋台
また、目の前の玄界灘で獲れた、新鮮でおいしい魚を毎日味わうことができます。全国的にも有名な博多(長浜)ラーメンを、博多弁が飛び交う屋台で食べるのも福岡グルメの楽しみのひとつ。あまり知られていませんが、実は福岡は日本のうどん発祥の地でもあります。その他、もつ鍋や水炊きも言わずとしれた郷土グルメです。
博多どんたく
福岡市民はお祭り好きが多く、いつも活気のある福岡では、音楽イベントも盛んに開催されています。毎年7月に行われ、770年以上の伝統を誇る 「博多祇園山笠」や5月のゴールデンウィーク期間中に全国一の賑わいをみせる「博多どんたく」などが有名です。
空港から県の中心地・博多までは地下鉄でわずか10分ほど、移動手段は、地下鉄や路線バスがメインで、ほとんどの観光スポットに気軽に行けることも人気の理由です。

ツアーやレンタカー・宿を探す

効果抜群!厳選パワースポット5選

竈門神社(かまどじんじゃ)

竈門神社(かまどじんじゃ)
あらゆる良縁にご利益がある縁結びの神様。宝満山のふもとにある神社で近年、社務所がスタイリッシュでおしゃれだと話題になっています。世界的インテリアデザイナーと建築家がプロデュースしており、桜色の可愛らしい内装と、短冊をイメージしたという縞模様の天然石の壁面が印象的です。
この社務所で販売されているお守りは一期一会の出会いを祈願するいちごのストラップやてるてる坊主をモチーフにしたものなど、可愛いものばかりで、なんと80種類以上もあるそう。中でも出会いを引き寄せるという恋守りむすびの糸はアクセサリー感覚で身につけられるのでおすすめです。

桜井二見ヶ浦

桜井二見ヶ浦
桜井二見ヶ浦は、女子旅に大人気のスポットです。夫婦岩の向こうに水平線を赤く染めて沈む夕陽は、「日本の夕陽百選」にも選ばれるほどの美しさ。オレンジ色に染まるビーチは、インスタ映えする絶景です。
白い鳥居の奥に見える夫婦岩は、「桜井神社」の宇良宮で、日本神話に登場する夫婦神・伊弉諾命(イザナギ)と伊弉冉命(イザナミ)をお祀りしています。正直な心を持ってお祈りすれば、平穏な暮らしを約束してくれると伝わる神聖な場所。しめ縄でしっかりと結ばれ、仲良く寄り添う夫婦岩は、縁結びのシンボル。良縁を願う女子にとって最高なスポットです。

芥屋の大門(けやのおおと)

芥屋の大門
福岡県糸島市の海岸にある海食洞です。海沿いの岸壁が波によって浸食されてできたもので、国の天然記念物に指定されています。高さ64m、奥行90m、間口10mの洞窟で日本三大玄武洞の一つです。陸上からは見ることができないのですが、遊覧船に乗って観覧することができます。柱の形をした玄武岩がずらっと並ぶ景色は美しく、圧巻の迫力。玄界灘の荒波に耐えながら、どっしりと構えるその姿からは大きなパワーがもらえそうです。

志賀海神社

志賀海神社 遥拝所
志賀海神社は志賀島に鎮座する海の神様。「海神の総本社」「龍の都」とたたえられ、博多湾の総鎮守として厚く信仰されてきました。創建は明らかではありませんが、古くから島北側に表津宮・仲津宮・沖津宮の三社があり、そのうち表津宮を現在の地・勝山の中腹に遷座したと伝えられています。
特にパワーがもらえると言われている場所は遥拝所といい、遠くの神様に祈ることができるところです。玄界灘を望む美しい風景が見られ、晴れた日は、ここから朝日を見ることもできるのだそう。

恋木神社

恋木神社 
その名の通り、「良縁幸福の神様」「恋の神様」として有名な神社で女子たちに大人気。ハート形をモチーフとした「クリスタルハート守」や「しあわせ守」などを頂くことができます。境内にはあらゆるところにハート型がちりばめられていてインスタ映えも抜群。
また、恋木神社では新郎新婦二人だけでの結婚式を執り行うことができるのですが、バージンロードになる参道にハート形の陶板が敷かれていてすごくロマンチック。他にも境内には「御縁楠」や「夫婦楠」、幸せが訪れるとされる「幸福の一位の木」など恋愛成就に必要なパワーを授けてくれるスポットが盛りだくさんです。
素敵な出会いを願う女子、気になる人へ思いを届けたい女子には必須のパワースポットです。

インスタ映えする!厳選おしゃれカフェ5選

そふ珈琲

そふ珈琲
自家焙煎したネルドリップコーヒーとフォトジェニックなスイーツが有名なお店、「そふ珈琲」。郊外の住宅街に建ちながら、遠方からのファンが絶えない人気店です。夏季限定のかき氷の中には大きなバニラアイスクリームが入っていたり、カフェモカの上にはうずまき上のチョコレートソースがかかっていたりとちょっとした工夫が人気の秘訣なのかもしれません。

COFFEE CAKE STAND LULU(コーヒケーキスタンドルル)

COFFEE CAKE STAND LULU(コーヒケーキスタンドルル)
イケメンのお兄さんが1人で営むカフェ。手作りのお菓子とこだわりの珈琲。また、白と木目を基調とし洗練されたお洒落な店内が女子ウケ抜群です。スタンド用の小さな机も可愛らしくてインスタ映えしそう。ショッピングや観光につかれた時、ふらっと立ち寄ると落ち着いた雰囲気で休憩できることでしょう。

Killer coffee&creamlab(キラーコーヒーアンドクリームラボ)

Killer coffee&creamlab(キラーコーヒーアンドクリームラボ)
人気ダイニング&カフェ「SOL FAMILIA(ソルファミリア)」が手掛ける生クリームを使ったスイーツのカフェ。パスタやサンドウィッチなどの軽食もありますが、やはりここでの一番人気は北海道産、特選仕様の生クリームを使用したソフトクリームです。味はもちろん、基本のソフトクリームに、写真のようにクッキーをトッピングすることによって、思わず写真に撮りたくなるような見た目になるのも人気の理由。
色あざやかなピンクやエメラルドグリーンに塗られた壁もとびきりラブリーでインスタ映え間違いなしです。

Blue roof(ブルールーフ)

Blue roof(ブルールーフ)
季節ごとに変わるフルーツスムージーが有名なカフェ。糸島市にあり、ブルーの屋根が特徴的なカフェです。スムージー上に贅沢に生のフルーツが使われていて、見た目にもフォトジェニック。
ドライフラワーが飾られている落ち着く店内もガールズトークに花が咲きそうな素敵な雰囲気で長居できそう。排泄の雑貨屋さんがあるので、スムージーを飲み終わったら、アクセサリーをみて回るのもいいかもしれません。

Cafe TANNAL(カフェタンナル)

Cafe TANNAL(カフェタンナル)
あまおうの産地糸島市でいちご農家さんが営むいちごカフェ。あまおうは福岡を代表する品種で、とってもジューシーなのが特徴の絶品いちごです。そんなあまおうも形が悪かったり、傷があったりすると出荷が困難になってしまいます。そこでいちご農家さんが「見た目が悪いあまおうも、違う形で味わってもらいたい」という思いでオープンさせたそうです。
一番人気のメニューは朝採れのあまおうをふんだんに使ったいちごパフェ。また、凍らせたイチゴと牛乳、自家製イチゴシロップで作る爽やかなイチゴスムージーはパフェに次ぐ人気。いちごを使った熱々のフレンチトーストも絶品で、バニラアイスの相性が抜群です。女の子なら誰でも大好きないちご尽くしのカフェは、女子旅には外せません。

可愛い雑貨屋さん巡り4選

HIGHTIDE STORE(ハイタイドストア)

HIGHTIDE STORE(ハイタイドストア)
文具や雑貨もファッションの一部として捉え、勉強や仕事がちょっと楽しくなるような、暮らしを満たす文房具を提案してきた文具ブランド「HIGHTIDE」のフラッグシップストア。文房具屋さんとカフェが一緒になっていて、ドリンクで一息つきながら、文房具も見ることが出来ます。
また、自分だけのノートをカスタマイズ出来るサービスも行っているので、自分だけのオリジナルノートをお土産にするのもいいですが、友達同士でお互いのノートを作りあってプレゼントするのも楽しそうです。

リノベーションミュージアム冷泉荘

築59年の昭和レトロなリノベーションビル。「福岡の古い建物を大切にする考え方の実践(ビルストック活用)」を基本理念に、 「ひと」「まち」「文化」を大切に思う人たちが集まって約27店舗が入っています。
日本画のギャラリーからアクセサリーショップやベーカリーカフェ、靴作り教室などが共存していて、まるで1棟まるごと博物館のよう。個性豊かなハンドメイドショップばかりなのでここでしか手に入らない貴重なお土産を見つけられそうですね。

新海運ビル

新海運ビル
1930年頃、海運会社の本社ビルとして建築された建物。現在では数多くの雑貨屋さんが商業を営む「雑貨屋さんの聖地」として愛されるレトロビルです。入り口の古びた集合ポストやコードがむき出しになっている配電盤、軋む階段はレトロ好き女子には堪らないフォトジェニックさ。定休日・営業時間など各店舗で違いがあるので、お目当ての店舗があればホームページなどで確認しておくことをおすすめします。

TAGSTA(タグスタ)

TAGSTA(タグスタ)
店主さんがこだわりぬいたコーヒーを、イスも音楽もない、シンプルな店内で味わうことができるコーヒースタンド。奥にはギャラリーが併設していてアパレルや空間演出など、様々なアーティストの現代的なアートを楽しめます。
また、グッズが充実しているのでコーヒーカップや本、ポストカードなどおしゃれな雑貨を買えます。福岡はFUKCOFFEEやmanucofeeなどグッズ展開が充実しているカフェが多いのでカフェ雑貨を巡る女子旅もいいかもしれません。

女子同士でも入りやすい!最新おしゃれ屋台3選

レミさんち

陽気なフランス人スタッフが営む屋台。名前の通り家のような三角屋根で、可愛らしくアットホームな外観です。ここでは野菜たっぷりキッシュやポルチーニ入り自家製ソーセージなどの王道フレンチをはじめ、「ブイヤベースラーメン」などの創作フレンチを味わうことができます。これまでの屋台といえばおでんや焼き鳥が主流だったので天神屋台街のニューウェーブとして大注目のお店です。

ふぐちゃん亭

ふぐちゃん亭 ふぐの天ぷら
日本初のふぐ料理屋台。店主さんは長浜魚市場で腕を磨いてきた経歴を持つふぐ職人で、食品会社やカフェを経営した後、この店を開いたそうです。店で扱うのはとらふぐ、まふぐ、なしふぐ、しろさばふぐ、ひがんふぐ。あぶって、揚げて、煮込んでと、約20種類の多彩なふぐ料理を提供しています。
中でもふぐの天ぷらはぷりっぷりの身がサクフワの薄衣に包まれていてなんとも言えない絶品さ。また、このふぐの天ぷらが乗っかったふぐ天うどんはふぐちゃん亭の看板メニュー。日高昆布を使用し、濃いめにとったお出汁が上品で、女性でも食べやすいあっさりしたシメの逸品です。

Telas & mico(テラスアンドミコー)

天神屋台街で一際目をひく爽やかなブルーの外観が特徴のカフェ屋台。ヨーロッパを意識したお洒落な造りです。ローストビーフやブルスケッタなどの多国籍料理を提供しており、特におすすめなメニューは「季節の野菜とマッシュポテト付きの糸島豚の手作りソーセージ」。月替わりで福岡市内の有名コーヒー店の本格的なドリップコーヒーも味わえるので展示屋台はしご酒のシメとしても役立ちます。

のどかな雰囲気に癒される!離島3選

志賀島

志賀島 フェリー
福岡市の北西部、博多湾に浮かぶ志賀島。砂州により海の中道と陸続きになった陸繋島で規模は小さいが半島の定義を満たしている全国的にも非常に珍しい島。海の中道から志賀島橋を渡れば博多駅から車で約40分程でアクセスも良好。ベイサイドプレイス博多からフェリーで向かうことも可能です。一周10kmと小さな島ではありますが、海水浴やヨットなどマリンレジャーも楽しめる身近なリゾート地として親しまれ、多彩な魅力がある離島です。

相島

相島
天神から北に15kmの新宮漁港から船で約20分のところにある相島は、島内に150匹以上の猫が暮らす、猫の島。海外のニュースでも取り上げられ、国内外から多くの猫ファンが訪れているそうです。漁港に到着すると早速そこかしこにたくさんの猫に出会うことが出来、自由気ままに過ごす猫たちの姿に癒されます。

能古島

能古島 のこのしまアイランドパーク
「のこのしまアイランドパーク」という島の北側に位置する自然公園があり、そこには四季折々の花が咲き、どの時期に訪れても楽しむことができるのが特徴です。公園のすぐ目の前には海が広がり、海と花畑を同時に見ることができる絶景スポットも。
海沿いの道幅が広く車通りも多くないので自転車でのんびり島内を走って回るのも気持ちがいいです。離島巡り初心者の女子でも福岡市内の港から約10分で気軽に行けるところがおすすめです。

女子旅に欠かせない注目スポット4選

マークイズ(MARK IS)福岡ももち

【2018年11月21日(水)オープン】
マークイズ(MARK IS)福岡ももち
福岡タワーなどの観光エリアの近くにある、大型商業施設です。ショッピングやフードコートなど、気軽に利用できる店舗が揃います。
「福岡PayPayドーム(旧:ヤフオク!ドーム)」が近いだけでなく、ライブハウスの「Zepp Fukuoka」もあるので、ライブ目的の方も多く利用しているスポットです。

ノボルト(NOBOLT)

【2019年9月14日(土)オープン】
NOBOLT
アクティブに遊ぶのが好きな方におすすめのスポット、「ノボルト(NOBOLT)」は国内最大級の屋内スポーツ・アスレチック施設です。空中を遊泳するバードグライダーや、さまざまな形状のトランポリンが配置されているトランポゾーンなど、童心にかえって楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。

PIN

【2017年10月30日(月)オープン】
PIN
昼間はカフェ、夜はバーとして営業しているお店です。モデル事務所が運営しているお店で、事務所のモデルさんが働いています。
スタンド席のカウンターのみのシンプルで洗練された店内と、可愛らしいロゴのドリンクはインスタ映え間違いなしです。

ROUND COUNTER(ラウンドカウンター)

【2019年12月22日(日)オープン】
もともと歯医者だった場所を改装したカフェです。店内にはそのまま引き継いだ家具がちらほらあり、ヴィンテージ感が漂います。
オススメは丁寧に淹れられたスペシャルコーヒーと常時6種類以上あるオリジナルのトースト!運が良ければ、元パタンナーである店主の久保さんがエプロンを製作している様子を見て楽しむこともできます。

福岡へのアクセス・所要時間

飛行機で福岡へ行く

関東・中部・近畿エリアから福岡へ旅行に行く際には飛行機が最も便利です。JAL、ANAのほか、便数は多くはないですが格安航空会社(LCC)も運航しているので、予算や旅行プランに合わせて航空会社や出発時間を選べます。北海道沖縄からの直行便があるのも利便性抜群で、所要時間も短いので、観光に時間をたっぷり使いたいのであれば、断然、飛行機がおすすめです。
また、福岡空港から福岡市内の中心・博多駅までは、電車を使って約10分ほどで、アクセスも便利です。そのほか、バスやタクシーもあります。どちらも約20分ほどかかります。

福岡空港までの所要時間

※( )内は利用可能な航空会社です。詳細は福岡空港HP
•東京・羽田空港からの場合:約2時間(ANA、JAL、SKY、SFJ)
•東京・成田空港からの場合:約2時間(Peach、Jetstar)
•名古屋・中部国際空港からの場合:約1時間30分(ANA、Jetstar、IBEX、SFJ)
•大阪・伊丹空港からの場合:約1時間20分(ANA、JAL、IBEX)
•大阪・関西国際空港からの場合:約1時間15分(ANA、Peach、Jetstar)
•北海道・新千歳空港からの場合:約2時間30分(ANA、JAL、SKY、Peach)
•沖縄・那覇空港からの場合:約1時間40分(ANA、JTA、SKY、Peach)

新幹線で福岡へ行く

飛行機に比べ、多少時間はかかりますが、日程に余裕があれば新幹線もオススメです。また、同じ九州地方の南部、鹿児島県からは約2時間弱です。朝、出かけて、1日たっぷり遊んで、日帰りも可能です。

博多駅までの所要時間

東京からの場合:約5時間
•名古屋からの場合:約3時間20分
大阪からの場合:約2時間30分
鹿児島からの場合:約1時間40分

高速バス・夜行バスで福岡へ行く

時間はかかってもいいので、旅費をリーズナブルに、という方にオススメです。

所要時間

東京からの場合:約14時間40分
•名古屋からの場合:約11時間
大阪からの場合:約9時間
鹿児島からの場合:約4時間15分

福岡観光の移動手段

電車

福岡県内を走る電車には、JR・地下鉄・私鉄の3つがあります。
地下鉄は、空港線(姪浜〜福岡空港)、箱崎線(中洲川端〜貝塚)、七隈線(橋本〜天神南)の3つの路線があります。博多〜空港間なら約5分、天神〜空港間なら約11分、博多〜唐人町間(福岡PayPayドーム最寄り駅)は約11分と早くで便利です。また、地下鉄では全駅で福岡市無料公衆無線LANサービス(Fukuoka City Wi-Fi)が使えます。
地下鉄の路線はシンプルですので、初めて福岡市を訪れる方でも安心です。
福岡市地下鉄のサイト
福岡で私鉄といったら「西鉄(にしてつ)」を指します。福岡市中心部の天神に西鉄福岡(天神)駅があり、太宰府天満宮にも直結しているので観光に便利です。同じ名称が存在する駅名には、わかりやすいよう「西鉄」をつけているのも特徴です。
普通乗車券のみで特急及び急行列車に乗車でき、初乗りは150円となっています。

バス

西鉄バスの博多~天神間を走る「100円循環バス」は観光に便利です。西区のショッピングモール「マリノアシティ福岡」やシーサイドももち行きも直行しています。また、福岡空港とキャナルシティ博多・天神(福岡市役所前)経由でヒルトン福岡シーホーク間を結ぶ「福岡エアポートアクセスバス」が運行開始となり、ますます便利になりました。
西鉄くらしネット
エアポートアクセスバス案内センター

タクシー

市内の初乗り運賃は普通車590円です。普通車料金で、より質の高いサービスを提供している「プレミアムタクシー」は、車両に博多織の模様がデザインされ、福岡の文化やおもてなしの心を伝えるタクシーです。また、少人数で名所を巡る観光タクシーは、見所を押さえたコースが多数あります。ラーメン店巡りが楽しめる、福岡ならではの「ラーメンタクシー」もおすすめです。
福岡市タクシー協会

レンタカー

中心部であれば、電車やバスが便利ですので、効率的に移動できますが、少し郊外へ出かけるのであればレンタカーが便利です。福岡空港周辺や主要駅周辺からレンタカーを活用して巡りましょう。

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お得なフリーチケット

バス

西鉄バス「福岡市内1日フリー乗車券」

福岡市内を走る路線バスに1日何度でも乗り降りできる乗車券です。利用する日をコインなどでけずるだけですぐ使えます。
【料金】
•大人 900円
•小児 450円
【発売場所】
•西鉄天神高速バスターミナル
•博多バスターミナル
•福岡空港バスターミナル
•各定期券発売所
•西鉄バス営業所等の各窓口
•福岡市内一般路線バスの車内
【公式サイト】
http://www.nishitetsu.jp/bus/jyousha/cityfree/

電車

地下鉄1日乗車券

使いたいその日1日、地下鉄全線(空港線・箱崎線・七隈線)に何回でも乗車できますので、観光、ショッピング、ビジネスなどに便利でお得な乗車券です。
【料金】
•大人 640円
•小児 320円

【有効区間】
•地下鉄線内(姪浜~福岡空港・貝塚間、橋本~天神南間)のみご利用いただけます。

【有効期限】
•購入当日に限ります。
【発売場所】
•各駅券売機
【公式サイト】
https://subway.city.fukuoka.lg.jp/fare/card/oneday.php

にしてつ電車・バス共通1日フリー乗車券「FUKUOKA 1 DAY PASS」

福岡観光におトクで便利な、にしてつ電車・バス共通1日フリー乗車券「FUKUOKA 1 DAY PASS」は、にしてつの電車とバスが1日乗り放題です。
【料金】
•大人 2,650円
•小児 1,330円
【有効区間】
•電車

西鉄天神大牟田線 福岡(天神)駅 〜 柳川駅間 、 および太宰府線、甘木線
•バス

福岡・久留米・佐賀・筑豊地区の西鉄グループ一般路線バス全線(ただし一部区間を除く)
【有効期限】
•有効期間内の使用日1日間
【公式サイト】
http://www.nishitetsu.jp/train/otoku/1day_pass/

福岡の年間イベント情報

1月

玉せせり(筥崎宮)

玉せせり
日本三大八幡宮の一つといわれる筥崎宮(はこざきぐう)で、毎年1月3日の正午すぎから行われる年占いの神事です。玉取祭「玉せせり」は「玉競り」と書き、文字通り、氏子達が集団で玉を競(せ)って一年間の吉凶を占う正月行事です。
直径約30センチの陰陽2つの玉を清め、祭典を行ったあと、陽の玉を裸の少年たちに渡して玉せせりがスタートします。やがて玉は、浜部側と岡部側に分かれた青年たちに渡り、激しい争奪戦が繰り広げられます。男達が締め込み姿で競う姿に、身が凍えるような寒さも吹き飛んでしまいます。
寒中に青年たちに浴びせかけられる水は、熱気で湯気となり、勇壮そのものの祭りです。玉は最後に楼門で神官の手に納まりますが、浜部側が勝てば豊漁、岡部側が勝てば豊作になると言われています。

十日恵比須大祭(十日恵比須神社)

十日恵比須
えびす様を祀っている神社で、正月の十日前後に行われるのが「十日恵比須」です。商売繁盛、五穀豊穣を祈って行われる祭りです。神社入口から境内までぎっしりと露店が並び、縁起ものの福笹や打ち出の小槌などが売られます。
8日の初えびすから吉例福引が、9日の宵えびす、午後3時ごろには、あでやかな着物姿の芸者さんたちの徒歩詣りもあります。10日正大祭、11日残りえびすと続くこの4日間は、毎日夜遅くまで参詣客の人波が絶えません。
なかでも見どころは、9日の15時頃から行われる博多芸妓の「徒歩(かち)詣り」。 その姿を一目見ようと、カメラ片手に多くの人が集まります。

2月

節分祭(櫛田神社・東長寺ほか)

江戸時代末期から伝わる節分大祭でその年の悪運を払うため、櫛田神社には多くの参拝者が詰めかけます。門前に置かれた、日本最大の高さ約5メートルの「お多福面」の口をくぐると福を招くと言われており、境内では、裃(かみしも)姿の年男や年女、知名士が豆やお菓子や賞品の入った袋をまきます。また、節分大祭当日に、境内に放たれた櫛田の赤鬼・青鬼に抱きつかれると、厄落としになるといわれています。
櫛田神社からちょうど5分歩いたところにある東長寺でも、節分祭が行われます。東長寺の節分祭は室町時代から続く祭りです。境内に特設された豆まき舞台にお多福や七福神が登場し、「鬼は外!福は内!」の威勢のいい掛け声が響きます。節分祭期間中は、国の重要無形文化財である千手観音像と福岡市指定文化財の六角堂が公開され、毎年多くの人で賑わいます。

3月

曲水の宴(太宰府天満宮)

曲水の宴
曲水の宴は、平安時代の宮中行事を今に再現する禊祓(みそぎはらえ)の神事です。菅原道真をしのんで、毎年3月最初の日曜日に開催されます。958年、大宰大弐小野好古が始めたと伝えられています。曲水の庭にて人工的に造られた小川に盃を浮かべ、十二単(じゅうにひとえ)をまとった姫をはじめ平安装束に身をつつんだ参宴者は、曲水の庭の上流より流れてくる酒盃が、自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅(みやび)な神事です。

福岡城さくらまつり(福岡城跡、舞鶴公園)

福岡城
「福岡城さくらまつり」は、黒田官兵衛・長政、父子が築城した福岡城がある福岡市中央区の舞鶴公園で開催されます。桜が見頃の3月下旬から4月上旬にかけて城壁と桜がライトアップされ、幻想的な風景を街中で楽しむことができる桜の名所です。
お堀に桜並木が映る姿は圧巻です。期間中は様々なグルメを楽しめる屋台の他に、この時だけのイベントも多数開催しています。また一部の特別有料ライトアップエリアでは、様々な演出をされた種々の桜の美しさを楽しむことができます。福岡城を背景に鮮やかに照らし出された桜は見事です。

5月

博多どんたく港まつり(明治通りどんたく広場及び市内各所)

博多どんたく
約830年前の慶祝行事「博多松囃子(はかたまつばやし)」を博多町人が発展させたのが「博多どんたく」です。「ぼんちかわいや…」の唄が絶え間なく響く中、歌や踊り、芸の披露で福博の街中が賑わう芸どころ博多ならではの祭りです。語源はオランダ語のゾンターク(休日)に由来し、 現在は毎年ゴールデンウィーク期間の5月3・4日の2日間かけて市民総参加の祭りとして賑やかに行われます。動員数は200万人を超える国内最大級の祭りです。
平安朝のころ、正月に神を迎えた門松をはやして自他を祝福した「松囃子」に端を発するといわれ、これは三福神、稚児、囃しを含む「通りもん」などから成っていましたが、このうち誰でも参加できる「通りもん」が時代とともに発展して、無礼講の庶民の祭りとなりました。
2日の前夜祭に始まって、3日と4日は呉服町から天神までのコースを約200団体、約 20,000人のどんたく隊パレードが練り歩きます。期間中、午後になると「どんたく広場」で花火が打ち上げられ、これを合図に、どんたく隊によるパレードがはじまります。総勢約20,000人のパレードは圧巻です。キラキラ輝く花自動車が市内を走りお祭りムード満開。 福岡全体がどんたく一色に染まります。

7月

博多祇園山笠(櫛田神社、市内各所)

博多山笠
博多の夏は山笠で幕開けです。1241年、承天寺の開祖・聖一国師が、疾病封じのために祈祷水(甘露水)をまいたのが「博多祇園山笠」の始まりとされています。
毎年7月1日になると、市内各所に10mを超す絢爛豪華な飾り山笠が市内14ヶ所で常設展示され、博多の街は山笠一色で活気づきます。山笠を舁(か)く男たちも、祭り本番を迎えて足馴らしを始めます。
鎌倉時代に始まったといわれる山笠は、昔は飾り山笠と舁き山笠の区別はなく、50尺余りの飾り山をそのままかくものでしたが、電線などの障害物が増えてきたため次第に低くなり、明治末から飾り山笠と舁き山笠に分離しました。それでも舁き山笠の総重量は約1トン。これを約300人の男たちが交代しながらかついで、約5キロのコースでスピードを競います。
山笠のクライマックスは、15日午前4時59分にスタートする「追い山笠」です。オッショイ、オッショイのかけ声で、7つの山笠が次々と櫛田入りし、早朝の街へとかけ出していきます。沿道からは勢い水と声援が絶え間なく飛びかい、街全体が興奮のるつぼと化します。
また2016年11月には、博多祇園山笠を含む日本全国の33の祭り(九州では5つ)が「山・鉾・屋台行事」として、国指定重要無形民俗文化財にも指定されているこの祭りの迫力を、ぜひ体感してください。

9月

放生会(筥崎宮)

「放生会」とは、万物の生命を慈しみ殺生を戒めるための神事です。同時に実りの秋を感謝し、商売繁盛や家内安全を祈って多くの参拝者が足を運びます。福岡では「梨も柿も放生会(ほうじょうや)」といい、この祭りを迎えると秋の味覚が出回りはじめます。博多三大祭りの一つです。
この福岡市東区の筥崎宮の秋祭りは、毎年9月12日から18日まで開催されます。約1kmの参道には約500もの露店が並び、連日連夜大勢の人で大賑わいです。

10月

中洲まつり(中洲)

全国的に有名な中洲まつりでは、中洲國廣女みこし、はしご酒大会、ふくこい総踊りなどが行われます。名物「中洲國廣女みこし」では、総勢500名の女性がみこしを担ぎ、華やかに中洲界隈を練り歩きます。またカラオケ大会などいろんなイベントも開催されます。

11月

九州場所(福岡国際センター)

福岡国際センター
1957年に九州巡業が九州場所へと本場所に昇格しました。1981年からは国際センターに会場を移し、開催期間中には多くの相撲部屋が市内のいたるところに滞在します。

12月

福岡国際マラソン選手権大会(福岡市内)

1947年に始まった伝統ある国際大会です。オリンピック・世界選手権大会などの代表選考会を兼ねていることから注目度は高く、 毎年国内外のトップランナー達によって熱い戦いが繰り広げられています。
平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎を折り返す42.195kmのフルマラソンの他に、15km、20km、ハーフ、25km、30kmの記録が公認されます。
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更新日:2024年4月24日

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