【高知県完全ガイド】名所にレジャーにご当地グルメ!高知の魅力いっぱい30選

有名な幕末の偉人「坂本龍馬」ゆかりの地である高知県には、歴史スポットがたくさんあります。また、四国にある高知県は太平洋に面しており「鰹のたたき」や「清水サバ」といった新鮮な海の幸を楽しむことができます。月の名所と呼ばれる「桂浜」や、最後の清流と言われる「四万十川」などの絶景スポットも盛りだくさん。高知を訪れるのが初めての人も、高知を訪れたことがある人にもおすすめしたい厳選スポットをご紹介します。

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この記事の目次

高知県を訪れたら絶対いきたい定番10選

高知駅

出典:ヒロニャンさん
高知県高知市にある高知駅は、高知を訪れたらまず行ってみてほしいスポットです。まず、駅前にある「こうち旅広場」には大迫力の坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の三志士像があり、記念写真を撮るのにうってつけの場所となっています。
また、大河ドラマの世界を体感できる「龍馬伝」幕末志士社中や、高知での旅をサポートしてくれる高知観光の情報発信館「とさてらす」、「土佐おもてなし海援隊」のステージショーなどを楽しむことができます。
大人気アニメ「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしさんの出身地であることから、高知駅には「アンパンマン列車ひろば」が設置されています。アンパンマン列車ひろばには、5つのアンパンマン列車が高知を走るジオラマや記念撮影のできる瀬戸大橋アンパンマントロッコのミニチュア車両など、ここでしか見られないものばかりが展示されています。
また、高知では予讃線(よさんせん)、土讃線(どさんせん)、瀬戸大橋アンパンマントロッコ、ゆうゆうアンパンマンカーの4本の、アンパンマンでラッピングされた列車やトロッコに乗車することが出来ます。

ひろめ市場

ひろめ市場
ひろめ市場は高知県高知市にある、集合型の屋台村です。毎日が日曜日のような場所で、地元の人々や観光客などの多くの人で賑わっています。
高知の食が集う場所」と言われるひろめ市場には、約70店舗の色々なお店がずらりと並んでいます。市場内は「龍馬通り」「お城下広場」「いごっそう横丁」「乙女小路」「自由広場」「はいから横丁」「ひろめばる」「ぎっちり日曜市」と分類されており、高知名物グルメからラーメン、ワインバーや中華料理など様々なジャンルのお店を楽しむことができます。
龍馬通りには「黒潮水産」などの鮮魚店、土佐和牛を扱う「吉岡精肉店」などがあり、高知ならではの買い物を楽しむことができます。お城下広場にある「ぼっちり」では高知名物の鰹のたたきや地酒を味わうことができ、アジやサバなどの新鮮なお造りも楽しむことができるなど、高知ならではのおいしいものを満喫することができます。

坂本龍馬像

坂本龍馬像
坂本龍馬像は、高知県高知市にある「桂浜(かつらはま)」にあります。高さは5.3m、台座を含めた総高は13.5mで、どっしりとした質感の銅像です。和服にブーツ姿で懐手を携え、太平洋の彼方を見つめる坂本龍馬を見ることができます。
桂浜の高台にあるため、ここから見渡す桂浜と太平洋の景色は風光明媚な美しさだそうです。坂本龍馬の銅像は日本人として一番多く造られているそうですが、ここ高知県の坂本龍馬像は全国的にも人気・知名度ともに抜群に高く、一見の価値ありです。

桂浜(かつらはま)

桂浜
桂浜は高知県高知市に位置する、太平洋を臨む海岸です。土佐民謡の「よさこい節」にも詠われた桂浜は、月の名所としてとても有名な高知を代表する観光地です。近くには坂本龍馬の銅像もあり、あわせて訪れることが出来ます。
広々とした太平洋の雄大な眺めと、室戸岬や高知空港も一望することができます。近くにある桂浜公園には、桂浜水族館、土佐闘犬センターなど見どころがたくさんあります。また、高知名物の「アイスクリン」を味わうこともできます。
周辺には「坂本龍馬記念館」があります。龍馬生誕150年を記念して建設された施設で、龍馬の手紙やピストルの模型、暗殺された部屋にあった血痕のついている屏風など、龍馬にゆかりのあるものが数々展示されています。龍馬がその生涯を通じて、どのように成長し活躍したかを知ることが出来るそうです。

はりまや橋

はりまや橋
はりまや橋は高知県高知市の中心部にある、長さ約20mの桁橋です。土佐民謡の「よさこい節」にも詠われた名所で、ガイドブックなどにも載る人気の観光スポットとなっています。江戸時代に、堀川を挟んで商売を行っていた「櫃屋(ひつや)」と「播磨屋(はりまや)」が、往来のために私設の橋を架けたことがこの「はりまや橋」の由来となっているそうです。
純信とお馬の恋物語でも知られており、橋の手前には純信・お馬のモニュメントが設置されています。また、はりまや橋の東側に設置されたからくり時計は、1時間おきによさこい節のメロディーに合わせて、よさこいの踊り子・高知城・はりまや橋・桂浜が登場する仕掛けがされています。

高知城

高知城
高知城は高知県高知市にある城で、別名を鷹城(たかじょう)といいます。江戸時代には土佐藩の藩庁が置かれ高知城は、「南海道随一の名城」と謳われる優美な姿を今に残し、高知市のシンボルとなっています。日本国内で江戸時代から天守が現存している12城のうちのひとつで、天守や追手門などの15棟が国の重要文化財に指定されています。
明治時代に発布された廃城令や太平洋戦争、絶大な被害をもたらした南海地震など、様々な危機を乗り越えた高知城は、いくつもの歴史的な建物を現存する貴重なお城として「日本百名城」に選ばれています。追手門と天守の両方が現存しているのは全国で3ヵ所で、高知城はそのうちでも追手門と天守を1枚の写真に納めることのできる、全国でも珍しいお城とされています。
敷地内には「高知城観光案内所」があり全国で唯一完存する本丸を見ることができる無料ガイドなどが案内されています。

四万十川(しまんとがわ)

四万十川
四万十川(しまんとがわ)は高知県の西部を流れる一級河川です。全長196kmで、四国内で最長の川となっています。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」といわれています。
四万十川の上流には、温泉やキャンプ場、太郎川公園、轟公園などがあり、春から夏にかけてキャンプや渓流釣りなどに訪れた人で賑わいます。また、中流では豊かな水量と川幅にめぐまれた清流のため、カヌーやボートなどの人気スポットとなっています。
下流域には観光屋形船やトンボ自然公園、佐田の沈下橋などの見どころがたくさんあり、太平洋へと抜ける河口付近はサーフィンのスポットとなっているそうです。また、四万十川にはたくさんの「沈下橋」と呼ばれる橋があり、歩いて四万十川の美しさを体感することができます。

日曜市

日曜市
「日曜市」は400店舗以上の露店が連なる大規模なマルシェで、高知県高知市で毎週日曜日に開催されています。地元の新鮮な野菜や、お惣菜やスイーツ、食器や骨董など様々なお店が軒を連ねており、たくさんの人で賑わう高知の名物イベントです。1690(元禄3)年以来ずっと行われているそうで、300年以上の歴史を持つそうです。
全長約1,300mにわたって色々なお店が並んでいるので、散策するだけでも楽しめます。毎週日曜の早朝から夕方まで開催されていて、近くには人気スポットの「高知城」や「ひろめ市場」などもあるので、あわせて訪れるのもおすすめです。

室戸岬(むろとみさき)

室戸岬
室戸岬(むろとみさき)は、高知県室戸市に位置し、広大な太平洋に面する岬です。国の名勝に指定されている室戸岬は、海水の浸食等によってできた荒々しい地形や、太平洋の広がる雄大な景色を望むことができます。縦じま模様に見える「タービダイト層」と呼ばれる岩石が海岸線に並んでいます。
たくさんの岩石が広がる室戸岬には形が烏帽子のように見える「烏帽子岩(えぼしいわ)」や、おさごという絶世の美女にまつわる悲しい伝説のある「ビシャゴ岩」などの名物があり、他にも子供を授かるという伝説を持つ「子授の岩」や巨大な岩がパカっと割れたように並ぶ夫婦岩などもあります。
室戸岬の先端には幕末で活躍した土佐藩の志士・中岡慎太郎像が太平洋を望むように建っています。

やなせたかし記念館

出典:tc2015team6さん
高知県といえば、昔からたくさんの子供たちに愛されている人気アニメ「アンパンマン」の生みの親である、やなせたかしさんの出身地として有名です。高知県香美市には、そのやなせたかしさんの多彩な創作世界を収集・研究・公開することを柱に建設された「香美市立やなせたかし記念館」があります。
貴重な絵本原画などを通して「アンパンマン」の世界を体感できる「アンパンマンミュージアム」、やなせたかしさんが創刊した「詩とメルヘン」の作品を鑑賞できる「詩とメルヘン絵本館」からなり、敷地内には大きな「ジャイアントだだんだん像」や「たたかうアンパンマンの像」なども設置されています。
また「別館」では年に1〜2回、おもちゃや漫画などをテーマにした企画展や公募展などを開催しているそうです。

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子供が喜ぶ高知のレジャースポット5選

わんぱーくこうち

わんぱーくこうち
「わんぱーくこうち」は高知県高知市にあるレジャー施設です。池を囲むように7つのゾーンに分かれており、ライオンなど約90種類の動物がいる「アニマルランド」、観覧車や遊具で遊べる「プレイランド」、アスレチックを設置した「水辺散策広場」など様々な遊び方ができる施設があります。
「アニマルランド」ではたくさんの動物たちの生態を学ぶことができ、普段は見られない動物園の裏側を飼育スタッフが案内してくれる「裏側探検隊」などのバックヤードツアーもあります。「プレイランド」では観覧車やアップダウントレイン、チェーンタワーなど8つのアトラクションを楽しむことができます。
また、滝や緑などの自然あふれる「庭園広場」や、芝生のひろがる「水辺散策広場」など、のんびりとできる場所もあるので家族みんなで一日中楽しむことができます。

高知県立牧野植物園

出典:Haruさん
高知県立牧野植物園は、高知県が生んだ「日本の植物分類学の父」植物学者・牧野富太郎博士の業績を顕彰する施設で、高知県高知市にあります。1958(昭和33)年に開園され、五台山の起伏を活かした約6ヘクタールの園地には、約3,000種類の野生植物などが四季を彩っています。
「生きた標本」として植物研究に重要な情報をもたらす植物ばかりで、植物園の役割である保存・研究・教育普及・憩いの場のすべてを備えている総合植物園です。
広大な敷地は「本館周辺」「展示館周辺」「薬用植物区」「カンナ&ローズ園」「南園」「50周年記念庭園」「温室」「日本伝統園芸植物観賞棚」「土佐寒蘭センター」に分類されており、それぞれに見ごろの植物が美しく咲き誇っています。

桂浜水族館(かつらはますいぞくかん)

桂浜水族館
「桂浜水族館」は高知県高知市にある名勝、桂浜の浜辺にある水族館です。独特な印象を受けるマスコットキャラクター「おとどちゃん」が迎えてくれる、ローカル色豊かな水族館で、ゆるい感じがなんともいえません。1931(昭和6)年に設立された、70有余年の歴史ある桂浜水族館の館内には約250種7,000点の海の生き物が展示されています。
設備は比較的小規模ですが、館内に大松を取り込んだゆとりのある雰囲気で、桂浜や土佐湾を一望しながら館内を鑑賞することができます。また、アシカショーやトドショー、ふれあいイベントなども開催されており、ペンギンやウミガメに餌やりをすることもできるなど、色々な楽しみ方をすることができます。

室戸ドルフィンセンター

室戸ドルフィンセンター
室戸ドルフィンセンターは大自然の中でイルカとふれあうことのできる施設です。高知県室戸市の美しい海が広がる室戸岬町にあるこの施設では、数種類のイルカふれあい体験プログラムを楽しむことができます。
海上に浮かんだフロートや陸上プールのサイドから、自由に遊ぶイルカを間近に見学することのできる「ハロードルフィン」やイルカにタッチすることができる「ドルフィンタッチ」は気軽に参加することができると人気です。
また、トレーナーのような気分が味わえる「トレーナー体験」や、ウェットスーツを着てイルカと同じ時間を共有することができる「ドルフィンスイム」、腰まで水につかって間近でイルカと触れ合うことのできる「ふれあい体験」は、イルカと遊んだり泳いだりと、貴重な体験をすることができます。

西島園芸団地

西島園芸団地
西島園芸団地は太陽の恵みをいっぱいにうけたメロンやスイカ、いちご、トマト、マンゴーなどの季節のフルーツを栽培している施設です。高知県南国市にあるこちらの施設では、一年中メロンやスイカを食べられるほか、約200種類の花々が展示・販売されているなど、色々な楽しみ方をすることができます。
人気の「いちご狩り」は1月~6月初旬まで毎日行っており、食べ放題時間無制限でゆっくりと甘いいちごを堪能することが出来ます。また、園内では西島自慢のメロンとソフトクリームがコラボした「メロンのしっぽ」や西島特製ジャム、スイカやメロン、マンゴーなどを味わうことができます。
果実をたっぷり使用したドレッシングや、マスクメロンやスイカなどのフルーツも販売しており、お土産の購入にもおすすめのスポットとなっています。

SNS映え!フォトジェニックスポット2選

パノラマ

出典:namixさん
高知県高知市の五台山展望台2階にある「眺めのいいカフェ パノラマ」では、人気の「龍馬カプチーノ」を飲みながら美しい景色を眺めることができます。高知市街や鏡川・国分川・浦戸湾・高知平野・四国山脈・筆山・鷲尾山などを一望することが出来るこちらのお店は、カフェが中心で、食事はスープカレーや四万十の青さ海苔を練り込んだうどんやサンドイッチなどの数種類を楽しむことができます。
人気の「龍馬カプチーノ」は龍馬の凛々しい顔がカプチーノの表面に描かれており、SNS映え抜群です!景色を楽しみながら、美味しい龍馬カプチーノでゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

砂浜美術館

砂浜美術館
高知県幡多郡にある「砂浜美術館」は「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトに、街のありのままの風景そのものを美術館と考えた、メッセージ性の高いスポットです。4kmに渡る砂浜を美術館と捉えると、今まで当たり前として何気なく見過ごしてきた一つひとつが「作品」に思える。そんな考えをした素敵な美術館で、感性を刺激される体験をすることができるそうです。
年に数回、Tシャツアート展や潮風のキルト展など、より芸術に特化した現代アート展も開催しているそうです。日本全国からの応募作品で構成されているので、美術館で鑑賞をするだけでなく、だれでも直接アートに参加することができます。

高知の魅力あふれる絶景スポット8選

足摺岬(あしずりみさき)

足摺岬
高知県南西部に位置する土佐清水市の、太平洋に突き出る足摺半島の先端に「足摺岬」はあります。四国最南端の岬で、展望台からは270度以上の視界が広がり、地球の丸さを実感することができるそうです。自然が織りなすダイナミックな景観を望むことができ、地球の雄大さを感じること間違いありません。
また、足摺岬には亜熱帯植物が豊富に生息しているとともに、藪椿やリンゴ椿などの椿が多く、椿の岬とも呼ばれているそうです。
足摺岬の断崖に1914(大正3)年に点灯された足摺岬灯台は、日本でも最大級の白亜の灯台のひとつです。真っ白で大きな足摺岬灯台は、岬のシンボルとなっています。

竹林寺(ちくりんじ)

竹林寺
高知県高知市五台山にある真言宗智山派の寺院「竹林寺」は四国八十八ヶ所霊場の第三十一番札所になります。724(神亀元)年に聖武天皇の勅願を奉じた行基により唐の五台山(ごだいさん)になぞらえ開創されました。境内には文殊菩薩様をご本尊に祀る本堂(文殊堂)や、鎌倉時代初期の様式をもつ五重塔などがあります。
文殊堂に祀られる文殊菩薩は、「智恵の仏さま」「三人寄れば文殊の智恵」と親しまれ、京都・切戸(きれと)の文殊、奈良・安倍(あべ)の文殊とともに、「日本三文殊」のひとつに数えられています。秘仏とされ、拝観はできませんが、祀られている文殊堂は厳かな雰囲気をまとっています。
また、境内にはステンドグラスのドームに祀られたお釈迦さまの石像などがある「めぐりのもり」や、高知県三名園のひとつに数えられ、国名勝の指定を受けた鑑賞式の庭園など、見どころがたくさんあります。

柏島(かしわじま)

柏島
楽園のように美しい海が“絶景すぎる!”と話題になっている「柏島」は、高知県幡多郡大月町にあります。2本の橋で半島と繋がっている柏島は、周りをエメラルドグリーンの海に囲まれ、「船が宙に浮いて見える」とも言われるその透明度の高さから「柏島ブルー」と称されることもあるそうです。
豊後水道と黒潮がぶつかる海域には、世界中の海の約3分の1にあたる約1,000種類以上もの多種多様な魚や熱帯生物が生息していることから、世界でも有数のダイビングスポットとして有名な柏島。この美しい海を一目見ようと、国内外から多くの観光客が訪れるそうです。
白い砂浜から徐々に青くなるグラデーションの美しい海で、海水浴やSUPなどを楽しんでみてはいかがでしょうか。

仁淀川(によどがわ)

仁淀川
仁淀川(によどがわ)は四万十川、吉野川と並ぶ四国三大河川のひとつで、愛媛県・高知県を流れる一級河川です。石鎚山を水源に流れる川の流路面積は124km、流域面積1,560平方キロメートルの清流で、透明感が高く独特の青色をしたその流れは「仁淀ブルー」として知られています。
仁淀川に流れる水の美しさは、2010年に国の水質調査ランキングで1位に選ばれたほどで、国も認める日本一綺麗な清流とされています。清流仁淀川が織り成す絶景は数々あり、水神様の棲まう奇跡の滝壺と言われる「にこ淵」や、雨と渓流が作ったダイナミックな自然を楽しめる「中津渓谷」雄大な水の流れから「竜吐水」とも呼ばれる「雨竜の滝」など、たくさんの見どころがあります。
街中からたった1時間ほどでたどり着ける秘境、仁淀川の絶景は是非一度は訪れて体感して頂きたいです。

龍河洞(りゅがどう)

龍河洞
国指定史蹟天然記念物とされる「龍河洞」は高知県香美市土佐山田町にある鍾乳洞です。日本三大鍾乳洞の1つに数えられており、1934年に国の天然記念物および国の史跡に指定されました。
龍河洞では、「洞窟冒険ガイド」というアクティビティがあり、「観光コース」「冒険コース」の二つのコースを楽しむことができます。「冒険コース」では冒険用の装備をし、道なき道を進み、ここでしかできない圧倒的冒険体験をすることができます。手ぶらで、週末に、手軽に楽しむことができ、安心・安全なのでお子様でも十分に楽しめるそうです。
また、敷地内には天然記念物に指定されている鶏を中心に、いろいろ面白い鶏の生態が観察できる「珍鳥センター」や、龍河洞の生成についてや、洞内生息動物の生態、弥生人穴居生活の遺産遺物の保存及び展示などがされている「博物館」などもあります。

竜串海岸(たつくしかいがん)

竜串海岸
高知県西部の足摺岬近辺にある竜串海岸は、天下の奇勝として知られています。弘法大師が四国での修行の折、余りの険しさに「見残した」ので「見残し海岸」と言われる海岸では、日本列島の創成期に当たるとされる約2,000~1,500万年前に堆積した砂岩と泥岩の地層が生み出した奇岩風景を見ることができます。
また、見残し湾にある日本最大級のシコロサンゴ群体は、多くのダイバーや、グラスボートの利用客を呼び寄せているそうです。
日本ではじめて海中公園に指定された「足摺海底館」は、竜串・見残しエリアのシンボルとなっており、竜串海中公園の海底の世界を、普段着のまま、お気軽に見ることができる施設として人気となっています。水深7mの海底に広がる海中では、色とりどりの魚たちを見ることができるそうです。

にこ淵(にこぶち)

にこ淵
「にこ淵」は仁淀ブルーで知られる仁淀川の支流である、枝川川にある淵です。美しく、幻想的な青を見ることができる場所として観光客が訪れるにこ淵では、太陽の光が注ぐ時間帯や光の角度の加減により、幻想的な光景が見ることができるそうです。にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所とされ、神聖な場所とされています。
底の岩が見えるほどの透明度がある滝壺の水が、光の当たり方でブルーやグリーンに変化する幻想的な光景を一目見ようと、たくさんの観光客が訪れる人気のスポットです。陽射しが淵全体に降り注ぐ正午前後が、最も仁淀ブルーを感じられる時間帯となっているそうです。

四国カルスト

四国カルスト
「四国カルスト」は、愛媛県と高知県との県境にあるカルスト台地です。標高は約1,400mで東西の幅は約25kmにもなります。壮大な景色が楽しめる快走ロードは、日本百名道に選ばれており、絶景のドライブ&ツーリングスポットとして人気となっています。四季折々の高山植物や雄大なパノラマ絶景を眺めながら、高原ならではの観光スポットや、レジャー、グルメを楽しむことができます。
高知県側に「天狗荘」、愛媛県側に「姫鶴荘」とそれぞれ一つずつ宿泊や飲食ができる大型施設があり、それを結ぶように東西に走る県道383号線は、別名「天空の道」と呼ばれ、天に至るような風景で晴天時の眺めは最高だそうです。緑の草原に雲のように並ぶ石灰岩の風景に放牧された牛がのんびりと過ごす様子は、一見の価値ありです。

高知の絶品グルメを食べられるスポット3選

三翠園(さんすいえん)

画像提供:株式会社一休
高知県高知市にある「三翠園」は、お城下の面影ゆかしい雰囲気を楽しみながら高知県知事認定「土佐の匠」に選ばれた料理長・菊池 靖さんの絶品の和食を頂くことができます。人気は土佐名物の「皿鉢料理」で、大きさ一尺三寸(約39cm)の皿鉢と呼ばれる大きな皿に、土佐の旬をふんだんに使ったお料理が彩り豊かに盛り付けられた晴れやかな料理です。
また、土佐ならではの地元で採れた山・川・海の恵みの中でも、料理長が厳選した旬の幸を、彩り豊かに盛り込んだ会席料理や、高知名物の「鰹のたたき」を頂くこともでき、「四万十川エビの唐揚げ」や「土佐の珍味三種盛り」など、高知ならではのお食事を高知県各地の地酒とともに楽しむことができます。

がろー

出典:ちひろさん
高知県須崎市の名物「鍋焼きラーメン」が食べられるお店で人気の「がろー」では、親鳥の鶏がら醤油ベースのスープに細麺のストレート麺、親鳥とねぎ、きくらげ、ちくわ、半熟玉子の入ったラーメンを熱々の土鍋で頂くことができます。
「がろー」は喫茶店で、他にも丼ものやオムライスなどのメニューがたくさんありますが、一番人気はこの「鍋焼きラーメン」で、全国に発送もされるほどの評判だそうです。土鍋の蓋をあけると鶏のダシの効いた濃いめのスープ、堅めの麺で、たくさん入った具材もぺろりと食べられちゃうそうです。一緒にライスを頼み、ラーメンを食べ終わったら雑炊にするのもおすすめです。

Tuche(テュケ)

出典:あかねさん
「Tuche」は高知県高知市南はりまや町にあるカフェです。おしゃれで落ち着いた雰囲気の「Tuche」は、ランチタイムは女性やカップルでいっぱいになる人気店で、観光地にも程近いので観光がてら訪れるのにおすすめです。
おすすめは手作りハンバーグで、ソースがバター醤油やカレークリームソースなど、数種類から選ぶことができます。バター醤油ソースは定番で、ふんわり柔らかくて肉汁たっぷりのハンバーグによく合うそうです。また、付け合せのサラダにはキノコやラディッシュ、カレー粉のかかったポテトサラダなどもあって食べ応えがあります。
また、食後には自家製のケーキとお茶のセットがおすすめです。昼下がりのワインセットなどもあり、観光の際は贅沢なワインランチをされてみてはいかがでしょうか。

まるで地中海!高知のおすすめリゾート2選

足摺テルメ(あしずりてるめ)

画像提供:株式会社一休
「足摺テルメ」は高知県土佐清水市足摺岬にある、高知県・四国最南端の絶景リゾートホテルです。緑と空と美しい海に囲まれたロケーションで、美術館のようなモダンな建物と天然温泉が話題となっています。足摺一の高台から眺める太平洋の大パノラマと屋上テラスからの満天の星空は、まさに絶景です。
美術館のようなホテルには、テラス付きの和洋室やのんびりできる広々とした和室、わんちゃんと一緒に泊まれるお部屋など、快適に過ごせるゲストルームが5タイプあります。また、グランピングをテーマにしたテラスなど、様々なくつろぎ方をすることができます。
天然温泉「あしずり温泉」の露天風呂からは、太平洋の大海原を一望することが出来ます。月に一度「かわり湯」があり「文旦、小夏、甘夏など」の地元の農家さんからいただいた季節の柑橘類や「よもぎ、松 ヒノキ等」のオーガニックな素材の湯など、何度訪れても楽しめる温泉です。

ヴィラ・サントリーニ

画像提供:株式会社一休
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島の伝統的な建築様式(洞窟型)にこだわった「ヴィラ・サントリーニ」は、海外リゾート気分を満喫できるリゾートホテルです。 高知県土佐市宇佐町にあり、土佐湾に面した横浪半島の東端に佇んでいます。横浪半島から望む景色と、サントリーニ島の断崖から望む景色がよく似ていることに着目して作られたこのホテルは、真っ白な壁に美しい青の丸屋根が映えて、まさにエーゲ海のサントリーニ島「イア」の街のようです。
石畳の小道が入り組む、サントリーニ島の路地を再現した階段や小道も素敵で、どこを切りとっても写真映えする美しさです。心地良い風が吹き抜けるテラス席から太平洋を一望することができ、まさにリゾート気分を味わうことができます。
土佐のエーゲ海で、美しい絶景に囲まれて贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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更新日:2024年3月29日

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