注目のショコラティエ監修！相楽園パーラーに特製スイーツが登場♡

▲「ショコラパンデピスと ポルトワインの軽いショコラムース 温かい無花果の赤ワイン煮とクリームチーズソルベ添え」

港町・神戸の多様な文化を〝あいたのしむ〟ことを目的に2018年から始まったイベント〝KOBE GATHERING〟は、これまでシュトレンや日本酒、コーヒーなどのテーマで実施されてきましたが、2020年は神戸で活躍する〝人〟にフォーカスして展開。その第1弾が、〝生産者のこだわりの素材をチョコレートと共に届ける〟をコンセプトにイベントやケータリングなどを中心に無店舗型チョコレート専門店「JHOICE（ジョイス）」を手掛ける注目のショコラティエ・丈池武志さんとのコラボレーション。期間中は、新商品「chocolat saudade（ショコラ・サウダージ）」が限定販売されるほか、丈池さん監修の特製スイーツやホットチョコレートが味わえます。

「ショコラパンデピスと ポルトワインの軽いショコラムース 温かい無花果の赤ワイン煮とクリームチーズソルベ添え」（コーヒーor紅茶付き、1500円）は、口の中にショコラの香りがふわっと広がり、濃厚な味。「ショコラショー」（1000円）は、ブラジルカカオ74％とコリアンダー、生姜、オレンジが入っているそう。

▲「ショコラショー」

▲「chocolat saudade」／左から、六甲味噌×ベネズエラカカオ、ぶどう山椒×グレナダカカオ、白鶴×メキシコカカオ、相生晩茶×コロンビアカカオ、藻塩×ジャワカカオ

「chocolat saudade」（2000円）は、厳選した日本の食材と世界のカカオを組み合わせた見た目も美しい一品。味噌や日本酒などの和の食材とカカオの魅力が互いに引き出されるよう、ペアリングにはとても気を遣ったそう。口にしたときに、その食材にまつわる記憶や思い出、ストーリーがふと呼び起されたりすればいいなという思いから、ポルトガル語で郷愁や憧憬などといった意味を持つ言葉「saudade」と名付けたのだとか。有名な曲のタイトルが浮かぶけれど、丈池さん自身は、「相生晩茶を20年ぶりに口にしたときに幼いころのおばあさまとの思い出がふいによみがえってきたことがあり、その体験がこの日本の食材と世界のカカオをペアリングさせるきっかけになった」と話していました。

大人味のスイーツを、広大で美しい庭園を眺めながら、優雅な気分で楽しめますよ。

▲無店舗型チョコレート専門店「JHOICE（ジョイス）」を手掛ける丈池武志さん

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〝KOBE GATHERING with TAKESHI JOIKE「JHOICE」〟

■期間：2020年3月31日（火）まで

■営業時間：午前11時～午後5時、水曜休

■住所：神戸市中央区中山手通5-3-1、THE SORAKUEN、内

　地下鉄「県庁前駅」歩5分

※料金は各税別

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