【箱根】ここは日本!?絵本の世界に迷い込む「星の王子さまミュージアム」

フランスの街並みのような景観が話題の、箱根「星の王子さまミュージアム」。ただ可愛くて写真映えするだけではないこのミュージアムの魅力をお伝えします!『星の王子さま』はNYで出版されましたが、著者はフランス人のサン=テグジュペリ。ミュージアムの外観はまるでフランスの街並みのようです。

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この記事の目次
フランスの街並みのような景観が話題の、箱根「星の王子さまミュージアム」。ただ可愛くて写真映えするだけではないこのミュージアムの魅力をお伝えします!

前売りチケットがお得!

「星の王子さまミュージアム」の入館料は通常、大人一人1,600円。前売り購入なら200円引きです。 私は当日行く前に箱根湯本駅の窓口にて購入したところ、400円引きの1,200円でチケットをゲットできました。もしミュージアムへ行く途中に箱根湯本駅を通るなら、ぜひチェックしてみてください。

フランスの街並みのような、メルヘンな世界!

「星の王子さまミュージアム」へ着くとさっそく、可愛らしい外観にときめくこと間違いなし!
『星の王子さま』はNYで出版されましたが、著者はフランス人のサン=テグジュペリ。ミュージアムの外観はまるでフランスの街並みのようです。
壁やドアがいちいち可愛くて、シャッターを押す手が止まらない!
一つ一つの建物が、細かいところまでこだわり抜かれています。外観を見てまわるだけでもけっこう時間がかかりますね。

『星の王子さま』のお話、覚えていますか?

「そういえば、『星の王子さま』ってどんな話だっけ...?」という方も、ご安心ください。展示ホールの1Fでお話を深く知ることができます! メルヘンな外観をひたすら写真に収めたら、可愛いドアの数々の中から展示ホールへの入り口を見つけてみてください。
展示ホールへ入ると、赤い飛行機がお出迎え。 お話の中に飛行士が出てきますが、著者のサン=テグジュペリ自身もパイロットで、第二次世界大戦中に地中海上空で消息を絶ちました。その後、『星の王子さま』ファンであるドイツ人パイロットが、自分があのとき撃ったのはサン=テグジュペリの飛行機だったのだと知り、それ以降飛行機に乗らなくなったというのは有名な話。
戦争の時代に生まれた『星の王子さま』。背景を知ると、より一層作品が好きになりました。
展示ホール内のミニシアターで『星の王子さま』のあらすじや作品誕生の背景などを知ることができますので、ぜひご覧ください。

一番の見どころは... 撮影禁止ゾーン

個人的に「星の王子さまミュージアム」で一番面白かったのは、展示ホールの2階。残念ながらここは撮影禁止ゾーンのため写真でお伝えすることができませんが、外観で満足せずにぜひここにも足を運んでいただきたいです!
戦争時代を生きていたサン=テグジュペリの生涯を知ることができるほか、彼の幼少期の部屋や仕事場が再現されていたりとかなり作り込まれており、“メルヘンな外観なんて興味ない!”という大人の男性でも楽しめるような展示を観ることができます。
「星の王子さまミュージアム」はただSNS映えする写真が撮れるだけでなく、『星の王子さま』という作品に書かれていたことの意味、著者の生涯、戦争の悲劇についても学ぶことのできる場所でした。
ぜひ、次回の箱根観光の候補に入れてみてくださいね!
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