柴又帝釈天題経寺正式には「経栄山題経寺」という日蓮宗の寺院です。題経寺の歴史は江戸時代初期の寛永6年まで遡ります。千葉県市川の下総中山法華経寺、第19世禅那院日中上人とその弟子である第2代題経院日栄上人の二人の僧によって開基されたと言われています。神様としての帝釈天の姿は「右手に剣を持ち、左手を開いた忿怒の相をあらわし悪魔降伏の尊形」と表現されます。「仏の教えを信仰し従う者にはもし病難や火難その他一切の災難に遇えば、帝釈天が必ず守護し、この悪魔を除き退散させてくれる」と言われています。帝釈天は古くから厄除け、病気平癒のご利益がある神様です。柴又駅から続く帝釈天の参道は私の投稿でも紹介していますが団子屋や天麩羅屋、佃煮屋、お土産屋と、とても賑やかです。ですが誘惑に負けずに先ず題経寺へ向かいましょう。目的はあくまで参拝!初めに参拝をしてから参道で楽しみましょう。帝釈天に到着すると素晴らしい彫刻が目に入ると思います。著名な彫刻師の作品が帝釈天 題経寺の見所ともいえるでしょう。お釈迦さまの教えをモチーフにしているそうで是非じっくり拝観してみてください。柴又帝釈天参道住所東京都葛飾区柴又7丁目
【日本庭園】ゆっくりと癒しの時間を。昭和レトロな柴又帝釈天♪
東京都葛飾区にある、あの「寅さん」で有名な「柴又帝釈天」。(※”東京観光公式サイト”より)浅草からも近く、外国人にも人気のお寺♪境内にある日本庭園も一緒にご紹介します!
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柴又駅を降りるとまず目に入るのは寅さんの銅像。昭和感漂うレトロな駅です。
さらに道なりを進むと、帝釈天の参道が見えてきます。
参道にたくさんの和菓子屋さんや飲食店が並ぶ中、こちらは「男はつらいよ」の撮影場所となったお団子屋さんの門前とらやさん!
レトロな雰囲気の駄菓子屋さんもあり、つい懐かしいお菓子を探しに店内に入ってしまいます♪
お正月には、だるまや縁起物が沢山並び、初詣にくるたくさんの参拝者で賑わいます。
そして参道をまっすぐ進んで行くと、大きな柴又帝釈天の二天門が姿を表します。総欅造りの豪華な門で、日光東照宮の陽明門を真似たと言われています。(※”柴又帝釈天公式HP”より。)
柴又帝釈天、正式名称「経栄山題経寺(きょうえいざんだいきょうじ)」は、1629年に開基されました。帝釈天で有名ですが、本尊は大曼荼羅です。
庭園に見える滝が幽邃でもの静かな様からつけられた名前なんだとか。昭和40年、永井楽山翁という関東で有名な造園師が完成させました。(※”柴又帝釈天公式HP”より)
入り口を進むとまっすぐ伸びる廊下。風情ある畳の廊下に、参拝客は一瞬にして引き込まれてしまいます。
お庭の周りをぐるっと一周できるようになっています。
廊下の途中には御神水もあるので、手を清めてみるのも良いですね♪
休憩スペースもあるので、ひたすらぼーっとするのもありですね☆
浅草から乗り換えで約25分とアクセスも良好で、かなりおススメ♪観光場所に迷ってる方は是非、訪れてみてください☆
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