海外旅行に化粧品を持って行くときの注意点4つ!ルールやおすすめパッキング方法を解説

    海外旅行に化粧品を持って行く際には、守らなければいけないルールがいくつかあります。知らないで手荷物に入れてしまうと、検査場で廃棄されてしまうことも…。そんなトラブルを避けるため、本記事を参考に注意点をしっかりチェックしてみてください。海外旅行時におすすめのパッキング方法や、化粧品のコンパクトな持っていき方もあわせて解説します。

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    提供:Qoo10
    この記事の目次

    海外旅行に化粧品を持って行く際の注意点

    \押さえておくべきポイント/
    1. 手荷物で機内に持ち込める化粧品の量に注意
    2. 「液体」の種類に注意
    3. 化粧品の持ち込み方にも注意
    4. 国によってルールが違うケースに注意

    海外旅行に化粧品を持って行くときに覚えておきたい、4つの注意点を解説します。

    飛行機に乗る際には、化粧品に関わらず荷物に入れていける液体の量に制限があったり、メイクに使用する場合でも持って入れないアイテムがあったりします。これらをしっかり把握しておかないと、検査時に廃棄、場合によっては出入国が困難になるなど、トラブルの原因にもなりかねません。

    海外への渡航をスムーズに、トラブルなく楽しむためにも、まずは注意点とルールをしっかりチェックしましょう。

    手荷物で機内に持ち込める化粧品の量に注意

    ▼手荷物に入れて機内に持ち込める液体量(※)
    ・1つの容器の容量は100ml以下
    ・液体の入った容器は1,000ml以下のプラスチックバッグに入れる

    液体の化粧品を手荷物として機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入ったもの、あるいは準じた容器に入れ替える必要があります。そして、これらを1,000ml以下の透明のプラスチックバッグ(チャック袋)に入れたもののみ、手荷物として客室に持ち込むことが可能です。

    さらに注意しておきたいのが、客室へ持ち込めるプラスチックバッグは1,000ml以下のもの1つのみということ。合計容量が1,000mlでも、プラスチックバッグを複数に分けて手荷物に入れていくことはできません。

    “成田空港公式HP”参照

    「液体」の種類に注意

    ▼液体物として扱われる化粧品(※)
    ・洗顔フォーム
    ・液体状のクレンジング
    ・化粧水(スプレー、ミスト含む)
    ・乳液
    ・クリーム系(フェイス、ボディ、ハンド)
    ・オイル系(フェイス、ヘア、ネイル)
    ・リキッドファンデーション
    ・スティックタイプ以外のリップ
    ・クリームチーク
    ・マスカラ
    ・リキッドアイライナー
    ・マニキュア
    ・日焼け止め(クリーム、ミルク、スプレー)
    ・歯磨き粉
    ・シャンプー
    ・トリートメント
    ・ヘアスタイリング剤
    ・ヘアカラー


    など

    意外なアイテムも「液体物」として扱われるので注意が必要。日焼け止めやヘアスタイリング剤に多いスプレー缶や、クリームチークなども液体とみなされるので、手荷物に入れる際には規定以下の容量に押さえられているか十分チェックしましょう。

    国土交通省“量的制限の対象となる液体物のリスト”参照

    メイク道具の持ち込み方にも注意

    液体系の化粧品だけでなく、メイクに使用する道具の持ち込みにも注意が必要です。例えば眉毛ばさみやシェーバといった「刃がついたもの」や、毛抜きやピンセットなどの「先端が尖ったもの」は、危険物とみなされ客室への持ち込みができない場合があります

    (※)
    ・刃体が6cm以下で先端の丸いもの
    ・化粧用の小さなハサミは持ち込み可能

    といった規定がありますが、検査担当の人や航空会社によって判断が異なるので、心配な場合は手荷物ではなく預け荷物の中にしまうようにしましょう。

    “ANA公式HP”参照

    国によってルールが違うケースに注意

    海外旅行の際には、国や地域によって手荷物検査に独自のルールがある可能性も把握しておきましょう。日本からは問題なかった手荷物も、その国によって客室への持ち込みが制限されるケースがあります

    海外旅行をするときは、その国への持ち込み、持ち出し制限やルールをきちんとチェックしておくのがおすすめです。

    海外旅行におすすめの化粧品詰め替え容器

    1. トラベルボトル スプレーセット

    出典:Qoo10
    トラベルボトル スプレーセット
    2,033円(税込)

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    ▼おすすめポイント
    • ポンプ、スプレーボトル:約40ml
    • 広口ボトル:約10g
    • ジャー容器:約5g

    海外旅行時の化粧品の持ち運びに便利なのが1つ100ml以下の詰め替え容器。手荷物として機内に持ち込める容器サイズなので、化粧水やオイルを詰め替えて使用するのがおすすめです。

    ただし、総容量の規定をオーバーしないよう注意しましょう。

    2. ブラシヘッド付きチューブ容器

    出典:Qoo10
    ブラシヘッド付きチューブ容器
    949円(税込)

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    ▼おすすめポイント
    • ボトル大:約89ml
    • ボトル小:約60ml
    • ブラシヘッド付き容器

    ハンドクリームや洗顔フォームなど、クリーム系化粧品の持ち運びにはチューブタイプの容器がおすすめ。シリコン製容器の上部には突起がついており、ブラシとして使用可能です。

    また吸盤付きで壁に貼り付けられるため、手荷物として持ち込むに限らず、旅行時の化粧品やスキンケア容器としても便利。

    3. 香水用アトマイザー

    出典:Qoo10
    香水用アトマイザー
    220円(税込)

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    ▼おすすめポイント
    • 内容量:約5ml
    • ボトル下部から簡単詰め替え
    • ミニサイズで持ち運びしやすい

    香水はアトマイザーに入れて持ち運ぶのがおすすめ。手持ちの荷物として機内に持ち込む場合は、ほかの化粧品と一緒に透明のプラスチックバッグに入れるのを忘れないようにしましょう。

    アトマイザーの下部から香水のノズルを刺して詰め替えられるものだと、手を汚したり香水をこぼしたりすることが少なく便利です。

    4. ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ

    出典:Qoo10
    ジップロック
    フリーザーバッグ Mサイズ
    895円(税込)

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    ▼おすすめポイント
    • 縦約189mm×横約177mm
    • 厚さ約0.06mm
    • 預け荷物の小分けにも便利

    手荷物で液体物を持ち込む際に必要なプラスチックバッグは、内容量1,000ml以下のものを選ぶことが重要です。1つのプラスチックバッグにまとめて、手荷物用の鞄にしまいましょう。

    ▼旅行におすすめのコスメはこの記事をチェック!

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    海外旅行に化粧品を持って行くときのパッキング方法

    手荷物

    液体物のパッキングのポイント
    • 液体物は100ml以下の容器に入れる
    • 液体物を入れた容器は1,000ml以下のプラスチックバッグに入れる
    • プラスチックバッグは無色透明、開封可能なものに限る


    液体物以外のパッキングのポイント
    • かさばらないようコンパクトにまとめる
    • 手荷物検査でスムーズに中身を提示できるよう整える
    • ピンセットやメイクばさみに注意

    手荷物に入れる化粧品は、持ち込める量を守りましょう!保安検査場で荷物を確認する際に万が一手荷物を広げることになったときも、スムーズに提示できるよう整えておくのもポイントです。

    預け荷物

    スーツケース内の化粧品のパッキングポイント
    • スプレーボトルは荷物内での中身漏れ防止のため噴射便を保護
    • ガラス系容器の化粧品は輸送中の破損防止のため衣類などにくるむのがおすすめ
    • 液体物は1容器0.5L(0.5kg)以下、1人当たり合計2L(2kg)まで(※)

    預け荷物にも、化粧品を持ち込む際にはいくつか制限があります。とくに火気のもととなるスプレー缶化粧品や、液体には預け入れに細かく制限が課せられているケースもあるので、利用する航空会社のルールを事前に確認しましょう。

    “JAL公式HP”参照

    【Q&A】海外旅行に化粧品を持って行くときの疑問

    aumo編集部

    Q1. お土産で購入した化粧品はどうしたらいい?

    A. 荷物の重量オーバーに注意して預け荷物に入れる

    海外旅行の際に注意したいのが、お土産で買った化粧品の持ち帰りです。預け荷物にも液体の積載に制限があるほか、1つの荷物の重量にも注意する必要があります。

    1つの荷物の重さが制限よりもオーバーすると、航空会社に預かってもらうことができません。また荷物が増えると超過手荷物料金を支払わなくてはいけなくなります。

    詳しくは各航空会社のHPを参照し、旅行前によくチェックしましょう。

    Q2. 保安検査後に購入した化粧品は機内に持ち込める?

    A. 条件付きで手荷物として持ち込み可能

    保安検査場を出たあと、免税店で購入した化粧品や香水などは、手荷物で持ち込める液体物の条件を満たしていなくても、手荷物として客室への持ち込みが可能です。ただし、航空会社により細かな条件が異なるケースがあるので、あらかじめ自分が利用する航空会社のルールをチェックしておきましょう。

    さらに、旅行先の国によっては持ち込みに制限が課せられているものもあるので注意が必要です。

    Q3. 期間が長い海外旅行の場合の化粧品はどうする?

    A. 預け荷物の規定容量も超える場合は現地調達を視野に入れて

    海外の滞在が長期にわたり、預け荷物の規定量も液体物の積載量がオーバーしてしまう場合は、現地での調達を視野に入れましょう。海外ならではのブランドや、日本には上陸していない化粧品を楽しむ機会にもなるかもしれません!

    ルールを守ってお気に入りの化粧品と一緒に海外を旅しよう!

    海外旅行に化粧品を持って行くときは、利用する航空会社のルールや行き先の国の条件をあらかじめしっかりチェックしておくことが重要です。ルールを守ったスマートなパッキングで、お気に入りの化粧品と楽しい海外旅行を満喫しましょう。
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    ※掲載されている情報は、2023年07月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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